町田選手は、2024年のドラフトで4位指名を受けた後、独立リーグ・BCリーグの埼玉から阪神の一員となる道を選びました
経験を活かして正捕手を目指す
昨年のキャンプではアルバイトとして2軍のブルペン捕手を務め、選手たちの球を受けながらプロの流れに慣れていった町田選手ブルペン捕手とは、ピッチャーの投球練習を主にサポートする役割で、捕手としての技術を磨く貴重な経験を積むことができました
今後の抱負
町田選手は、「流れとかはわかっているつもり調整もしやすいと思うので、自分のペースでできれば」と語り、今キャンプでは正捕手を目指す意気込みを見せています
その役割に変わることで、これまで“すごいな”と思っていた球を受ける側から、試合で引き出す立場になることに向けてしっかり考えて挑む意欲を表明しました
コミュニケーションの重要性
町田選手は、今後バッテリーを組む可能性のある投手たちとのコミュニケーションに特に意欲を見せており、「会話しながらやりたい」との強い意志を述べています投手と捕手の関係は、試合運営において非常に重要で、信頼関係を築くことが求められます
町田選手の挑戦は、独立リーグからプロの舞台へと移る大きな一歩であり、春季キャンプでの経験が未来にどのように活かされるのか、多くのファンが注目しています。正捕手を目指す姿勢とチームとのコミュニケーションの重要性を理解している町田選手は、その成長を期待されています。
キーワード解説
- ブルペン捕手とは？：ブルペン捕手は、ピッチャーが投球練習を行う際に、その球を受ける役割を担い、選手のコンディションや投球フォームの確認を助ける重要な役割です。
