ロッテドラフト1位の西川、沖縄キャンプで開幕スタメンを目指す

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ロッテのドラフト1位、外野手の西川史礁(21)が、沖縄・石垣市で行われる春季キャンプで開幕スタメンを目指して猛アピールを開始する

彼は青山学院大学出身で、小学生時代からこの地を訪れていたため、思い出深い場所でのキャンプに感慨を抱いている

「キャンプで来られるのはうれしい

期待されている打撃を存分に発揮したい」と語っている

二刀流から外野手への専念

西川は、かつて龍谷大平安高では遊撃手としてプレーし、内野起用のプランも検討されていたが、首脳陣から外野手に専念する方針が示された

彼は「両方のポジションの準備はしてますが、外野手としてしっかりプレーしたい」と述べており、外野手としてのアピールに自信を持っている

ロッテの新人外野手が開幕スタメンを飾るのは、2019年の藤原恭大以来となる

学業との両立

西川は青学大法学部に在籍しており、28日の新人合同自主トレ最終日は「憲法」のテストに欠席

しかし、「卒業は大丈夫だと思う

これで野球に集中できる

まずはケガなくやりきって、しっかりアピールし、開幕に向けて良い状態を保っていきたい」と、意気込みを語っている

西川選手がドラフト1位という期待を背負い、沖縄で行われる春季キャンプに臨む姿勢は非常に前向きです。特に思い出の地に足を運ぶことで、さらなるモチベーションを得ていることが伝わります。学業と野球を両立させる彼の努力が、今後の成長に繋がることを期待したいです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?選手をプロチームが選ぶための制度で、新人選手の加入を促進する役割を果たしています。
  • 外野手とは?主にフィールドの外側を守るポジションで、打球を捕ることや送球が求められます。
  • 二刀流とは?一人の選手が複数のポジションや役割を果たすことを指し、特に打撃と投球を両立させることが注目されます。

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