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筒香嘉智が語る復帰2年目の意気込みと課題、春季キャンプへの期待

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日本球界復帰2年目を迎えるDeNA・筒香嘉智外野手が、沖縄での自主トレを終了し、6年ぶりの日本での春季キャンプに臨むことになった

昨年、彼は古巣のベイスターズに復帰し、5月には一軍に合流するも、ケガによる戦線離脱が影響し、不本意な成績に終わった

しかし、日本シリーズでは見事な打撃を見せ、その存在感を証明した

今回は、彼の復帰2年目に懸ける意気込みと連続日本一を目指すチームへの熱い思いを伝える

日本球界復帰後、状態が上がらなかった原因

筒香選手は、昨年の春季キャンプが様々な不安を抱えながら始まったことに触れ、「環境や施設、練習内容が全く分からず、非常にプランを立てづらい状況だった」と振り返る

彼の昨シーズンの成績は打率1割8分8厘、7本塁打、23打点と低迷したが、日本シリーズでは勝負強い打撃を見せ、自身の持ち味を発揮した

筒香選手は「一番の課題は、監督にスタメンとして使いたいと思わせられなかったこと」と自己分析する

打撃の状態が上がらなかった理由は「反対方向に大きいのが打てない感覚が続いていたこと」であると明かし、これがストレートを打つだけの状態に繋がっていた

復帰初戦において放った左翼フェンス直撃の二塁打についても、「本来ならフェンスを超えなければならない打球だった」と反省

アメリカで経験したピッチャーとの間合いによって、適切な重心でボールを待てなかったことが影響しているという

さらに、7月に左肋骨を疲労骨折し、戦線離脱を余儀なくされたことは彼にとって痛手だった

特に「肋骨の骨折だけは、どうしようもなかった」という言葉からは、精力的にプレーを続けていた彼の悔しさがにじむ

筒香選手が語る復帰2年目への意気込みや、自身の打撃の課題についての分析は、彼が真剣に自らを見つめ直していることを示しています。また、野球選手としての成長やチームへの貢献を目指す姿勢は、ファンにとっても応援したくなる材料になるでしょう。
ネットの反応

筒香嘉智選手が沖縄での自主トレを行っていることに対し、ファンや野球関係者からさまざまなコメントが寄せられました

多くのコメント者は、彼の練習に対する姿勢や努力を評価し、今シーズンへ向けた意欲を感じ取っています

特にベイスターズに復帰して2年目を迎える彼に対する期待は大きく、昨年の課題を克服し、さらに成長した姿を見せてくれることを望む声が多く見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 元旦に練習しようがしまいがどうでもいい。結果が出る練習をすれば。
  • 筒香選手の経験や野球に向き合う姿勢なんかもチームの若手に良い影響を与えてくれそうです。
  • 試合前に出続けて、試合感さえ戻れば、結果はついてくると思います。
  • 去年はキャンプ、オープン戦を経験しないで途中帰国していたから、調整不足はあったと思う。
  • 打率1割だったの?って思うくらい印象的な場面で打ってくれた。
キーワード解説

  • 打撃とは?:野球における打撃は、バッターがボールを打つことで得点を狙う行為を指し、打者の技術や戦術が重要とされる。
  • 肋骨骨折とは?:肋骨骨折は胸部にある肋骨が折れることで、激しい痛みや呼吸困難を引き起こすことがある。このような状況は、アスリートにとって非常に厳しいものとなる。

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