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楽天、2025年「TOHOKU PRIDEユニホーム」を発表 – 東北への誇りを表現

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楽天ゴールデンイーグルスは1月31日、2025年シーズンの「TOHOKU PRIDEユニホーム」を発表しました

このユニフォームは、クリムゾンレッドを基調にし、東北6県のラインが織り交ぜられた「東北ストライプ」が特徴です

このデザインは、東北地方、ファン、チームとの強い絆を表現しています

ユニホームの胸には「TOHOKU」の文字が掲げられ、東北への揺るぎない誇りを持ち、高峰を目指して戦い続ける決意が込められています

モデル役を務めた岸孝之投手(40)は、「今日初めて見て6本のラインが入っていて、みんなで楽天を盛り上げていこうという思いを感じました

みんなで頑張っていきたいという気持ちです」とコメントしました

また、岩手出身の阿部寿樹内野手(35)は、「ストライプを着たことがないので、新鮮な気持ちで袖を通しました」と話し、地域への思いが込められていることを強調しました

選手たちは、楽天モバイルパークで行われるオリックス戦(4月13日)、ロッテ戦(4月20日)、日本ハム戦(5月24日)、ソフトバンク戦(7月13日)の4試合のほか、宮城以外で開催される「東北シリーズ」として、盛岡での西武戦(5月20日)、郡山でのDeNA戦(6月5日)、山形での中日戦(6月10日)、弘前でのソフトバンク戦(8月26日)、秋田での同戦(8月27日)でも着用する予定です

このユニホームは、来場者にもプレゼントされる予定で、楽天モバイルパークでは先着2万人、各「東北シリーズ」では先着5000人に配布されることが決定しています

楽天が「TOHOKU PRIDEユニホーム」を発表したことは、地域への愛情を強調する重要な施策だと言えます。地域に根付いたスポーツチームとして、こうしたユニフォームはファンとの結びつきをさらに深めるものです。
キーワード解説

  • TOHOKU PRIDEユニホーム:楽天が阪神タイガースとの関係を強化するために作ったユニフォームで、東北地方への愛や誇りを象徴しています。
  • クリムゾンレッド:赤色の一種で、情熱や力強さの象徴とされています。この色が使用されることで、チームとしての団結力や士気を高める意図があります。
  • 東北ストライプ:6県のラインがデザインされたストライプのことです。地域の結びつきやファンへの感謝の意が表現されています。

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