新庄監督は「開幕4番とは言ったが、ずっと4番で使うとは言っていない」と明言し、野村選手に対して15試合で結果を出さなければ2軍に降格させる可能性を示唆しました
この発言は、キャンプイン前日となる31日に行われた「ファイターズキャンプ前夜祭花火 名護サクラファイヤーワーク」内で放送された特別番組「SHINJOスペシャルナイト2025～大航海のその先に～」でのことです
昨年11月に行われたファン感謝祭では、新庄監督が3月28日の開幕戦、対西武戦（ベルーナドーム）の4番に野村選手を早々に指名しましたが、昨シーズンは成績が振るわず、打率.210、2本塁打の成績に終わっています
それでも新庄監督は「人生をかけろ
この15試合で結果を残しなさい」と、野村選手の潜在能力に対する期待感を強調しました
また、監督は自身が2年前に10試合で結果を残した万波選手の例を挙げ、「野村のポテンシャルはめちゃくちゃある」と語りました
新庄監督の厳しい言葉の裏には、選手に対する強い期待が込められています。結果を出すことで自分の地位を確立する重要性を選手に伝え、プレッシャーの中でも成長できるよう導いている姿勢は、ファンにも期待感を与えるものです。
キーワード解説
- ポテンシャルとは？
- 2軍とは？
- 打率とは？
