伊藤大海投手（27）は、手のひらや足裏の感覚を研ぎ澄ますために米国発のグッズを使用し、山本拓実投手（25）は特殊な電場を発生させる機器を使ったヘルスケアマットを持参している
このマットは健康や睡眠の質向上が期待されるアイテムで、選手たちのトレーニングに新たな効果をもたらすことが期待されている
また、4年目の右腕・達孝太投手（20）は、米国自主トレで発見したストレッチ用ストラップを持ち込んでおり、これらの器具はそれぞれ選手のトレーニングに役立つとされている
充実した休息を求める選手たち
山本拓実投手の持ち込んだ「DENBA health」マットの効果は非常に高い山本は、「目覚めがいい
とても寝た感じがする
睡眠の質が上がった」と感想を述べ、マットを使用することで深い睡眠を得られるとのこと
また、このマットは睡眠時だけでなく、ストレッチを行う際にも体に良い影響をもたらしている
シーズンに向けた準備と意気込み
山本は、キャンプに向けての状態を良好に保っており、ブルペンでは33球を投げ、「思い描いていたぐらいまでには来ている出力も出ている」と手応えを見せた
昨季は36試合に登板し6勝1ホールド、防御率1.83と安定した成績を残している
今季の開幕守護神には田中と斎藤が指名されているが、「最後は僕がそこにいられるように」と強い意気込みを示している
今年も選手たちは快適な睡眠を取り入れ、良いコンディションでシーズンを迎えようとしている
日本ハム選手たちの新たなトレーニング方法に注目が集まっています。特に睡眠や体調管理の向上が選手のパフォーマンスに与える影響は大きく、ヘルスケアマットやストレッチ用具の導入はその好例です。選手個々の努力が、チーム全体の活躍につながることが期待されます。
キーワード解説
- ヘルスケアマットとは？：体調を改善し、睡眠の質を向上させるために特別な機能を持ったマットを指します。
- 防御率とは？：投手の成績を示す指標で、無失点で投げたイニング数に対して、与えた失点の割合を示します。
- ブルペンとは？：投手が試合に登板する前に準備をするためのエリアで、ウォーミングアップや投球練習を行う場所です。
