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阪神・森下翔太、新4番としての責任感を語る

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1日からプロ野球のキャンプが始まる中、阪神タイガースの森下翔太選手(24)は、新しいシーズンでの活躍が期待されています

昨年はチームの主力として、さらには侍ジャパンの一員としても目覚ましい成果を収めた森下選手ですが、彼の成長には先輩であるDeNAの牧秀悟選手(26)の影響が大きかったと言います

■普段は優しい先輩が…変えた“未熟な心”

自主トレに励む森下選手は、「ほぼオフなしで頑張っています」と述べ、シーズンへの意気込みを見せました

昨季はプロ2年目ながらチームの主軸となり、世界野球プレミア12では全試合4番を担い、大会のベストナインに選ばれるなど輝かしい成績を残しました

そんな森下選手にとって、今シーズンの4番を任されることについては「責任もありますし、プレッシャーもある」と正直な思いを語ります

また、「人間性が頼られたり、『こいつなら任せられる』というところがないと、4番は任せられない」と、チームメイトからの信頼を大切に考えているようです

学生時代の森下選手は、自分中心のプレースタイルが目立ち、周囲に迷惑をかけることもあったと自身を振り返ります

その時の経験が、牧選手とのエピソードに集約されていることが伝わってきます

ある試合中に監督から叱責された際、森下選手はその不満をベンチで漏らし、その姿を見た牧選手から厳しく指導されたというのです

森下選手は、その指導をきっかけに「試合に出ていたし、後輩からも見られている立場の時に、そういう態度をするのは良くない」と気づかされたことを明かしました

牧選手は普段は優しい先輩ですが、その言葉には大きな重みがあったようです

森下翔太選手が新4番として期待される中、彼の成長には先輩である牧秀悟選手の影響があることが紹介された。学生時代のプレースタイルにおける反省のエピソードも含め、責任感を新たにしている様子が印象的だった。
ネットの反応

阪神タイガースの新4番候補として森下翔太選手が注目されています

コメントでは、森下選手が中大学時代に先輩のDeNA・牧秀悟選手から注意を受け、素直に受け入れたエピソードが高く評価されています

その性格が今のポジションに生かされているという意見が多く寄せられています

現在、森下選手はタイガースベンチを盛り上げる存在となり、その役割の重要性が強調されています

一方で、阪神には大山選手や佐藤選手といった強力な打者がいるため、森下選手の4番起用について疑問を持つ声も聞かれます

特に、シーズンの成功には他の選手の活躍も不可欠であるとの意見があり、ファンは森下選手がリーダーシップを発揮することを期待しています

また、森下選手が自主トレで経験を増やしていることを踏まえ、今後の成長に期待する見方も多数見受けられます

彼の強気なプレースタイルが4番打者として生かされることを楽しみにしているファンも多いですが、それに伴って試合展開がどう変わるのか注目が集まっています

全体的に、森下選手の成長に対する期待感と、阪神の打線の今後に対する関心が高まっていることが印象的です

ネットコメントを一部抜粋

  • 自分がヒット打った後に他の選手がヒット打って喜べるのは当たり前。
  • 森下選手、大好きだけど四番打者?他にそれらしい選手がいるのに。
  • 自分はベイファンだけど昨シーズンを観ていて、森下の物怖じしない振り切るバッティングで4番に座ったら怖い打線になるなあ。
  • 漏らした選手のいいところは、物おじしない事と先輩の言葉を素直に聞く所だと思う。
  • 毎年安定した成績残してるけど、今年の森下はさらに相当成績を残しそうな予感するのよね。
キーワード解説

  • 新4番とは?プロ野球チームにおいて4番打者は打撃の中心となる選手で、ホームランや得点など重要な役割を担います。
  • 自主トレとは?自主トレーニングの略で、選手が自らの判断で行う練習を指し、特に offseasonに盛んに行われます。
  • プレッシャーとは?達成すべき課題や期待に対する重圧で、選手にとっては試合中のパフォーマンスに影響を与える要因となります。
  • 主軸とは?チームの中心となる選手や打順のことで、得点が期待される重要な役割を果たします。
  • ベストナインとは?特定の大会やシーズンで最も優れた選手たちを選出したチームのことで、選手の功績を称える意味があります。

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