広島東洋カープの関連記事

侍ジャパン最終候補に広島から森下、矢野、常広の3選手がリストアップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島東洋カープの森下暢仁投手(27歳)、矢野雅哉内野手(26歳)、常広羽也斗投手(23歳)が、3月5日と6日に開催されるオランダ戦に備えた野球日本代表「侍ジャパン」の最終候補選手としてリストに名を連ねていることが、2025年2月31日に発表されました

もし選出されれば、3選手にとって来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へのアピールの場となります

森下投手は2021年の東京オリンピックで代表選手として出場し、特に米国との決勝戦での先発としてチームの金メダル獲得に大きく貢献しました

しかし、2022年10月には右肘のクリーニング手術を受け、翌11月の強化試合には出場できませんでした

昨年は先発投手として2年ぶりに10勝をマークし、代表チームでもその安定感ある投球に期待が寄せられています

一方、矢野選手と常広選手は、選出されれば初めて「侍ジャパン」のメンバーとなります

矢野選手は昨シーズンに自己最多の137試合に出場し、打率.260、2本塁打、38打点の成績を残しました

特に遊撃手としての守備力は高く評価されており、本人が獲得したゴールデン・グラブ賞はその証拠です

また、守備だけでなく、二塁も守れる器用さも魅力です

もう一人の常広選手は、昨季のプロ初勝利を挙げたばかりのルーキーで、特に大学4年の夏には日米大学野球に出場し、大学日本代表の優勝に貢献しました

これからの成長に期待が寄せられており、今回の強化試合がさらなる飛躍のきっかけとなるか注目されています

広島の選手が侍ジャパンに選ばれることで、次世代のスター選手が誕生することが期待されます。選出された場合、彼らがWBCで活躍することで、今後の野球界における日本の存在感がさらに強まるでしょう。
ネットの反応

広島カープから森下、矢野、常広の三選手が侍ジャパンの最終候補に入ったことで、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました

一部では、常広選手がなぜ候補入りしたのか理解できないという声が多く見受けられました

特に、昨年の田村選手のように結果が伴わないことを懸念する意見が目立ち、カープでの活動が続いてから選出すべきとの意見がありました

このように、コメントには「常広選手はまだ早い」や「まずカープでの活躍を見てから」といった控えめな意見が多いです

一方で、矢野選手については守備においての能力が高く、将来的には源田選手の代わりとして期待されているとのポジティブな意見もありました

特に、守備が大事なポジションであるショートを任される可能性があるとのことで、他の選手との比較においても評価されています

また、開幕前の強化試合の意義に疑問を持つコメントもあり、選手たちがシーズンに集中することを望む声や、過去の経験から侍ジャパンに懸念を示す意見も多く見られました

これらの意見は、選手たちの負担を心配する内容が含まれており、試合数の少なさや外国チームとの試合の必要性についても疑問が呈されています

全体として、選手たちが侍ジャパンに選ばれることに期待しつつも、今後の活躍や健康を心配するコメントが寄せられ、特に常広選手に関する意見の多様性が際立っています

ネットコメントを一部抜粋

  • 何をどう見たら、常廣が入るんだ?森下にしても、たいして活躍してないじゃん。
  • 常廣投手は勘弁してほしい。昨年の田村選手のようになっては困る。
  • ショートは守りが大事なので、矢野ならチャンスあるね!
  • 森下は入らんで良い。シーズンに集中してくれ。
  • 矢野は源田の後釜としてなら適任だろう!
キーワード解説

  • WBCとは?
  • ゴールデン・グラブ賞とは?
  • クリーニング手術とは?
  • 遊撃手とは?
  • プロ初勝利とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。