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新生オリックス、春季キャンプ初日を迎え監督も手応えを感じる

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岸田護監督(43)率いるオリックス・バファローズが1日、宮崎市清武での春季キャンプ初日を迎えた

この日は天候不良により午前中は投手、午後は野手と練習を分けて実施され、岸田監督は「みんなすごく初日にしてはいい入りだった」と手応えを口にした

キャンプ初日の状況

岸田監督は初日を振り返り、雨が降ったため投手と野手の練習時間を分ける形となったことを残念がっていた

しかし、選手たちが元気にキャンプに臨んでいる様子を見て、満足感を示した

「体に不調を訴える選手も少なく、皆が準備を整えてきてくれた印象を受けた」と述べ、選手たちのコンディションを高く評価した

新しい取り組みと競争意識

選手をA組とB組に分ける方法は前年とは異なり、新しいアプローチとなっている

岸田監督は「主力と若手を分けることで、競争意識を高める」と説明

また、紅白戦の日程も例年よりも早く設定される予定であるが、気温が下がる影響で再検討されているという

選手への期待とチームプレーの重要性

監督は今年のスローガン「常熱」に基づき、選手たちには情熱を持って取り組むことを求めている

「個々の課題をしっかり持って練習してほしいが、チーム全体での連携も重視したい」と語り、特にチームプレーの強化に期待を寄せた

新戦力に期待すること

新たに加わった九里投手についても期待をかけ、「新しい風を取り入れて、チームの雰囲気を変えてほしい」と述べた

また、監督は全チームに対しても高い警戒感を持ち、「どのチームも強い存在であることを認識し、しっかりと対策していく」と決意を固めた

ファンへの感謝と意気込み

このキャンプに応援に駆け付けたファンに感謝の意を示し、「気温が下がる中でも応援してくれたことで選手たちも力を出し切れた」と語った

また、今後も一致団結して戦う準備を整えていくことを誓った

新生オリックスのキャンプ初日は厳しい天候の中でも有意義なスタートを切った。岸田監督は選手たちのコンディションを高く評価し、チーム全体での競争意識の重要性を強調した。今後の取り組みに期待が寄せられる。
キーワード解説

  • 春季キャンプとは?春季キャンプはプロ野球チームが春に行う練習のことで、選手のコンディション調整や新戦力の発掘を目的としています。
  • チームプレーとは?チームプレーは選手同士が協力して試合を進めることで、個々の力を合わせて勝利を目指すことを指します。
  • 新戦力とは?新戦力は、チームに今年新たに加わった選手のことで、チームの成績向上に貢献することが期待されています。

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