特命大使として地元をPRする中崎翔太とケムナ誠の2投手が、ブルペンに早くも姿を見せ、仕上がりの良さをアピールしました
彼らは7日に現地入りする日南キャンプに向けて、最初のステップを踏み出しています
ケムナは、緊張した気持ちを抑えながら50球を投げました
その際、左足の踏み出しや体重移動に気を配り、スピンが効いた球を会沢翼選手のミットへと送り込みました
「飛ばし過ぎて、また故障したり、フォームが崩れたりしたら意味がない」と彼が語るように、練習では慎重さが重要です
最後には会沢から「ナイスボール」と言われ、安心の表情を見せました
今年で8年目を迎えるケムナにとって、今季は正念場です
昨シーズンは一軍登板がわずか5試合と厳しい状況でした
8日に始まる2軍の日南キャンプでは、「地元だから家族や友達にも会える
だけど、飛ばし過ぎないように」と地に足を着ける姿勢で、自己の限界を見極めていく考えです
広島東洋カープの選手たちがキャンプを開始し、ブルペンでの投球を通じて戦力向上を目指しています。特にケムナ投手は故障を避けるため慎重に練習しており、地元への思いと共に大きな期待がかかっています。これからのシーズンに向けた選手の姿勢が見え、ファンの関心も高まります。
キーワード解説
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