彼はキャンプ初日の1日に背番号1のユニフォームを身にまとい、「1ずくめ」でのスタートを切った
宗山選手はウォーミングアップで列の先頭に立ち、元気に声を出してチームを盛り上げた
初日の緊張感について尋ねられると、「力を抜いてやろうと意識していた
そこまで緊張感はなかった
80点ぐらいですかね
体をしっかり動かせたのでいいかなと思います」と振り返った
シートノックでは遊撃を守り、正面の打球をはじいてしまい“初失策”となった
彼は「まだまだ力不足です」と反省の言葉を口にし、フリー打撃では27スイング中に右翼ポール際に1本の“初サク越え”を記録したものの、そのほかはまだ納得のいく結果ではなかったようだ
球場外では既にファンフィーバーが起こっており、宗山選手のユニフォームやタオルを販売する特設テントが設けられた
ユニフォームは約30着、タオルは約50枚が売れ、1人で複数枚購入するファンもいた
これはルーキーとしては異例の扱いで、高い期待を感じさせる現象だ
三木監督も宗山選手の姿勢を評価し、「いいたたずまい、すごくいい姿でやれていた
楽しみ」と期待を寄せた
11日の日本ハムとの練習試合（金武）でのデビューが決まっている宗山選手は、「何もかもが勉強
成長できる期間にして、いい準備ができたら」と前向きな姿勢を見せた
目標の開幕スタメンに向けて、力を尽くす決意を語った
今回は楽天のドラフト1位選手である宗山選手の初日キャンプの様子が伝えられました。彼の積極的な態度や期待される才能は、今後のプロ野球人生に大きな影響を与えるでしょう。ファンからのサポートもあり、彼の成長に期待が高まります。
キーワード解説
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