特に注目を集めているのは、ヤクルトの山田哲人内野手(32)です
昨シーズンは打率.226、14本塁打、39打点と苦しい成績に終わった山田選手ですが、沖縄・浦添キャンプでのフリー打撃では下半身の動きを強く意識した新たなスイングを披露しました
プロ野球15年目を迎える山田選手は、今季は巻き返しを誓っており、チームのスローガンが「捲土重来(けんどちょうらい)」に決まったことに感銘を受けています
この四字熟語は「一度敗れた者が、再び勢いを盛り返し巻き返すこと」を意味し、過去に野村克也監督も掲げてリーグ優勝と日本一を達成したことがあります
山田選手は「この言葉は私自身にもピッタリ」と語り、自信を持って新シーズンに臨む決意を固めました
キャンプ初日は雨模様となりましたが、金色のメッシュヘアを揺らしながらフリー打撃に励む山田選手の表情には晴れやかな決意が溢れていました
昨季の成績が物足りなかった彼にとって、このスローガンは復活への第一歩となるでしょう
打撃の鍵を握るのは、山田選手の「下半身」にあります
室内練習場で行われたフリー打撃では、鍛えた下半身を基にしたスイングで快音を連発しました
昨季はバット軌道に重点を置いていたものの、今年は「体重の位置やバランス」に焦点を当て、原点に立ち返ると述べました
山田選手の体格は181センチ、81キロとやや小柄ですが、瞬発的な回転がパワーを生み出す源です
また、2年間の下半身の故障から回復し、今回のキャンプでは短距離ダッシュや中距離走に取り組み、足腰を強化してきました
今季から副主将に就任した村上選手と共にチームを引っ張る存在である山田選手
昨季限りで現役を引退した青木ゼネラルマネジャー特別補佐も「彼の一生懸命な姿はチームに良い影響を与える」と期待を寄せています
ヤクルトの山田哲人選手が今季のキャンプインで復活を誓い、チームスローガン「捲土重来」に込めた思いを語りました。彼は下半身を意識した新しい打撃フォームに取り組み、チームを引っ張っていく存在として期待されています。
ヤクルト・山田哲人選手が新打法に挑戦し、チームスローガン「捲土重来」に込めた意気込みを示しています
多くのファンや評論家からのコメントには彼の復活を期待する声が多く寄せられていますが、同時に昨今の成績の低迷を心配する意見もあります
あるファンは、「捲土重来」という言葉が今のチームにふさわしいと感じ、自らへの鼓舞を込めたと述べています
また、別のコメントにおいては、プロ野球ゲームにおける山田選手の能力値が反映された結果に言及し、「今年は活躍してほしい」と期待を寄せる意見もありました
さらに、山田選手の体型について触れ、「スマートになった方が体にキレが出る」との考えが見受けられるなど、彼の身体作りに関する意見が分かれています
打撃スタイルに関しても、「配球を読み狙いを絞るスタイルに変えた方が良い」といった提案もあり、成功することでチーム全体の活性につながることが期待されています
しかし、今季のトリプルスリー達成は難しいとの現実的な見解も示されており、「怪我なく過ごせれば自然と成績はついてくる」という意見がありました
その他にも、身体のコンディションや死球の影響が心配されており、視力の向上が求められるとのコメントも存在します
全体的に、山田選手に対する応援の気持ちと、彼が復活しなければならないという厳しい現実が交錯するコメントが印象的です
ネットコメントを一部抜粋
捲土重来意味がわからなく調べてみました。
近年の結果が反映されているからです。
トリプルスリーを達成した頃よりちょっと太ってる様に感じた
やっぱり山田哲人が元気だとチームが盛り上がるよ
怪我なくシーズンの完走を願う
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