番組では、1日に全12球団が春季キャンプをスタートしたことを取り上げ、昨シーズンに0勝を記録した田中将大投手が巨人に移籍した件についてお話しした
田中将大投手の復活を信じる掛布氏
掛布氏は田中投手について「復活すると思ってますね」と力強く語った田中投手は、かつてはメジャーリーグでも活躍した名投手であるが昨シーズンは思うような成績を残せなかった
しかし、掛布氏は打者としての経験を活かし、「バッターとしてボールが動くというのが一番嫌なんです」と打者の視点からボールの難しさを述べた
調整と期待
さらに「彼のコントロールとボールのきれいさが戻れば、十分ローテーションで回っていける」と話し、今後の調整に期待を寄せたまた、「復活の1年になるんじゃないですかね」と、田中投手の今シーズンに対する希望を表現したことから、彼の復活に向けた強い信念が感じられる
阪神ファンとしての複雑な心境
ただし、最後には「ちょっと阪神からしたら嫌ですけどね」と笑って締め、阪神ファン及び自身の立場を考慮しつつも、田中投手の復活を願う複雑な心情を示した殿堂入りの祝福
さらに、1月16日に行われた野球殿堂入りの通知式では、エキスパート表彰での殿堂入りも祝福され、笑顔を見せてファンとの和やかな時間を過ごしていた掛布氏の田中投手に対する期待感は、プロ野球ファンにとっても大きな関心を呼ぶものです。過去の実績からも復活には期待がかかりますが、阪神ファンにとっては直面するかもしれないライバルとしての複雑な思いもあるでしょう。
ネットの反応
掛布雅之氏が田中将大選手の巨人への移籍を受けて、「復活するだろう」と期待感を示しましたが、同時に「阪神からしたら嫌ですけどね」とコメントし、阪神ファンからはさまざまな反応が寄せられています
多くのコメントが田中選手の実力に期待する内容で、「復活すると思う」という声や、久保コーチとの関係を重視する意見が見られました
特に久保コーチがいることが田中選手にとってプラスになるという意見が目立ちました
これに対し、阪神が地元出身の田中選手を獲得しなかったことを残念がる声も多く、あるコメントでは、阪神がマー君を獲得していればよかったのにという願望が表れています
しかし、田中選手が巨人にいることで阪神の打線に苦しむ可能性を懸念する意見もあり、彼の巨人での活躍が阪神にとって脅威になるかもしれません
さらに年齢的な問題について疑問を呈する意見もあり、復活の基準がどこにあるのか、しっかりとした数字が求められる中で、昨年0勝の記録からどう立て直すかが重要だと指摘されています
阪神ファンの間では、掛布氏の言動に対し否定的な反応も見られ、全体的に田中選手の移籍を巡りその影響に関して複雑な思いを持つことが感じられます
ネットコメントを一部抜粋
全てのプロ選手にタラレバつけたら全員活躍できることになる。
若手時代苦楽を共にした久保コーチおるし問題ないやろ
田中マー君もそこまで落ちぶれたわけじゃなく、チームと合わないから退団しただけ。
最近の掛布の言動ってアンチ阪神よな。
マー君は兵庫出身だし、先発コマ不足の阪神やオリが手を挙げると思ったけどな。。。
キーワード解説
- 春季キャンプとは?:春季キャンプは、プロ野球チームがシーズン開始前に行う練習を指し、選手の調整や戦術の確認を行う大事な時期となります。
- ローテーションとは?:プロ野球では、先発投手が試合に出場する順番をローテーションと呼び、チームの投手力を左右する重要な要素です。
- コントロールとは?:投手が投げたボールの行き先を正確に決める能力を指し、コントロールが良い選手は打者にとって打ちにくい投手です。