広島・中村奨が紅白戦で3安打の活躍、打撃改善に期待!
彼はこの試合で2ランを含む3安打を記録し、2打点を挙げる活躍をしました。
中村選手は「どんどん仕掛けていこうという中で、1球で仕留められたのは良かった」と語り、好球必打の姿勢を貫いています。
試合では、紅組の「1番・左翼」として先発出場し、初回には23年ドラフト1位の常広投手から初球を捉え右前打を放ちました。
さらに、3回には2死一塁の場面で甘い直球を左翼スタンドに運ぶホームランを打ち、8回には育成選手の杉田投手の初球を右前に運ぶなど、積極的な打撃が光りました。
今秋キャンプの実戦で彼が記録した5安打のうち4本がファーストストライクを捉えたもので、これまでの課題であったカウント別の打撃改善が見られます。
特に、2ストライクに追い込まれてからは30打数1安打と苦戦していたため、「真っすぐから入って、割り切って甘い球を仕留めることを考えている」とシンプルな思考が功を奏しているようです。
新井監督も中村選手の本塁打や安打の内容に満足し、彼の成長に期待を寄せています。
来季は8年目を迎える中村選手に対する期待が高まるばかりです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15421adc25c81597508f4aba5e89adadb88b8807
中村奨選手が紅白戦で3安打を記録したことに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
彼のスイングがシンプルになり、始動からインパクトまでが短くなったことで、球筋をじっくり見られるようになったという意見がありました。
その結果、甘い球をしっかり捉えられたことは評価されていました。
しかし、ファンの中には、彼が二軍では結果を残せているものの、一軍でのパフォーマンスが求められるという厳しい見方もありました。
特に、来季がカープでの最終年になるかもしれないとのコメントもあり、彼に対する期待とプレッシャーが感じ取れました。
また、フォームを変えたり、考え方を替えたりしている姿勢は、今後の成長につながると期待されていましたが、一軍で結果を出せなければ厳しい立場に置かれることも指摘されていました。
全体としては、奨選手に対する期待感と同時に、結果を出さなければならないというプレッシャーが共存している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
すごくスイングがシンプルになっているから、始動からインパクトまでがすごく短い。
奨成はファームでは結果を残せるとわかっているから、紅白戦での結果には驚かない。
フォーム変えて凄く良くなってる。
スイングの質が良い。
一軍に上がると借りて来た猫になるんだよな。
残すチャンスは来シーズンだけ。