広島の九里亜蓮投手が海外FA権を行使し、12日に申請書類を提出予定。挑戦心からの決断で、国内外の球団との交渉が可能に。
九里は、チームへの愛着を持ちながらも、自身の挑戦心からこの決断を下したとされている。
彼は2013年のドラフトで広島に入団し、1年目から先発と中継ぎをこなし、2018年までの3連覇に貢献した。
2020年からは先発として定着し、2021年には13勝を挙げて最多勝を獲得した。
今季は131回2/3の投球回に終わったが、17年から8年連続で20試合登板、110投球回を達成するなど、タフな投手としての実力を示している。
九里は、入団11年で負傷離脱が一度もなく、中4日での先発もこなす能力を持っている。
昨季、海外FA権を取得した際には、アメリカでのプレーに対する興味を示しており、今季は3年契約の最終年を迎えている。
彼は「僕1人のことではない。
家族のこともあるし、話し合いながら決めたい」と語り、広島球団からの慰留を受けつつも、熟考の末にFA宣言を決めた。
今後は14日にFA宣言選手として公示され、国内外の球団との交渉が可能になる。
すでに、九里の獲得に興味を示している国内球団もあるとされている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3b8f3bddc1475e38f1d16d11f30828d715e25c4
九里亜蓮選手が海外FA権を行使することに関して、ファンからのコメントは非常に多様でした。
多くのファンは、九里選手のメジャー挑戦を心から応援する意見を寄せていました。
特に彼のタフネスや毎シーズンの安定した登板が評価され、メジャーでも活躍できる可能性が高いと期待する声が多くありました。
九里選手の父親がアメリカ出身であることから、彼自身もアメリカでのプレーに対する憧れを持っていたことが背景にあるという意見もありました。
ファンは、彼がメジャーでの挑戦を通して新たな環境で成長することを願っていました。
また、広島カープファンからは、彼がチームに与えてきた影響や功績に対する感謝の気持ちが表現され、彼が抜けた後のチームの穴を心配する声もありました。
特に、九里選手が中継ぎやロングリリーバーとしても活躍できる可能性について言及するコメントもあり、彼の適性や役割についての考察が見られました。
さらに、九里選手がメジャーでの成功を収めた後に広島に戻ってくることを期待する声もあり、ファンの彼に対する愛情が強く感じられました。
全体的に、九里選手の挑戦を応援しつつも、彼が広島で築いたキャリアへの思いを忘れないファンの姿勢が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
九里の父親はアメリカの野球選手で彼自身オフにはよく渡米してたのでいつかはこうなる気がしていました。
カープファンです。
九里投手のメジャー挑戦は賛成です。
ただ、なんだかんだで国内移籍はやめて欲しい。
九里はとにかく丈夫な先発投手。
きっとメジャーのローテでも問題ないだろう。
怪我せず毎シーズン、コンスタントに登板できるのは、素晴らしい。
九里投手の大リーグ挑戦の夢は理解できるし応援したい。