DeNA・三嶋一輝投手、宜野湾キャンプでの初投球を振り返る

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DeNAの三嶋一輝投手が、2月2日に宜野湾でのキャンプにおいてブルペンに入り、22球を投じました

三嶋選手は昨シーズン、7試合に出場し、1勝1敗を記録しましたが、その際の防御率は5.14と振るわなかったため、今シーズンの立て直しが期待されています

「1発目だったので、マウンドの硬さやキャンプ、キャッチャーを感じながら真っ直ぐだけを投げました」と三嶋選手は述べ、初の投球体験を振り返りました

彼の今シーズンに向けたプランは、ボールのキレを重視するというもので、「力強さも大事ですが、特にキレを求めたい

その中で、実戦に向けて徐々に調整を進めていきたい」と語りました

投球後には、捕手を務めた戸柱選手と会話し、「トバも長いですし、今年二人でいいシーズンを送ろうねという話をしました」とも明かしました

今年のキャンプは、彼自身とチームにとって重要なスタート地点となるでしょう

今回の三嶋一輝投手のブルペン投球は、シーズンに向けた重要なステップです。彼がボールのキレを追求する姿勢は、今後の成績にどのように影響を与えるか、ファンにとっても注目のポイントです。特に、戸柱選手とのコンビネーションが良いシーズンの鍵となるかもしれません。
キーワード解説

  • ブルペンとは?ブルペンは、投手が試合前に投球練習を行う場所であり、選手は監督やコーチによって登板の指示を受ける前に、ここで調整を行います。
  • 防御率とは?防御率は、投手が許した失点を元に計算される指標で、通常、1試合あたりの失点を示します。防御率が低いほど、投手の成績が良いとされています。
  • 実戦とは?実戦は、練習やトレーニングではなく、実際の試合で行われる競技を指します。選手はこの環境でスキルやパフォーマンスが試されます。

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