ロッテのドラフト1位新人・西川、フリー打撃で大器の片鱗を見せる

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プロ野球のロッテに入団したドラフト1位の新人・西川選手(青学大)は、2日に屋外で行った初のフリー打撃で注目のパフォーマンスを披露した

この日に行われたフリー打撃では、93スイング中13本がホームランとなり、バックスクリーンに飛ばす豪快な打球を放った

自信を持って打席に立った西川選手は「久しぶりに外で打ったので、気合が入った

自信になった」と語っている

フリー打撃とは?

フリー打撃とは、ピッチャーが投球するのではなく、バッターが打撃練習として自分のタイミングでボールを打つ練習のことを指す

選手は実際の試合を意識した打撃を行い、バットのテクニックやパワーを磨く重要な機会となる

打球の軌道と課題

西川選手は「低く強い打球を飛ばそうと思った」とし、内野の間を抜く鋭い打球を多く打ち上げた

しかし、自己評価は厳しく、「反省すべきところもたくさんある

より高い技術を求めてやっていきたい」と気を引き締めた姿勢を見せている

新たなシーズンに向けて、自身の成長を誓う西川選手の姿勢は多くのファンに期待を抱かせる

西川選手のフリー打撃での成績は印象的であり、大きな期待が寄せられるのも納得できる。自己評価の厳しさからも、向上心とプロの自覚が見て取れ、今後の成長が楽しみだ。また、屋外での打撃練習の重要性を示す結果でもあり、選手は季節ごとに変わる環境に適応しなければならない。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:ドラフトにおいて、各球団が選手を指名する際に、最初に選ばれた選手のことを指す。多くの場合、将来性や実力が高く評価された選手が指名される。
  • フリー打撃とは?:ピッチャーから投げられたボールを、自分のタイミングで打つ練習のこと。試合のシミュレーションとして行われることもあり、選手の技術向上に役立つ。

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