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清宮幸太郎、新たな課題克服に向け特守に励む

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「日本ハム春季キャンプ」(2日、名護)にて、日本ハムファイターズの内野手、清宮幸太郎選手が特守練習に真剣に取り組んでいる姿が見られた

特守とは、内野手が守備の基本技術を強化するための練習で、ノックを受けてさまざまな打球処理を行うものだ

清宮選手は、水野選手と共に約1時間にわたってノックを受け、谷内コーチからの指導を熱心に聞き入った

練習中、清宮選手は三塁線の打球処理に関して「グラブを出すタイミングが少し遅れている」と自己分析し、コーチの指導により“ずれていた感覚”を確認できたと語っている

彼にとって、この指導を通じて技術がクリアになったことは大きな収穫だという

また、足の向きや打者がスイングする瞬間とのタイミングについても指導を受け、「細かい部分の確認ができて新たな発見があった」と手応えを感じてた

特守の後の感想を聞かれると「長時間だったがあっという間に感じられた

しんどさはあるが、充実感が大きい」と笑顔で振り返り、良い時間を過ごせたことを伝えた

一方で、フリー打撃では60スイングを行い、2本の柵越えを達成

しかし、バッティングに関しては「まだまだダメだ」と反省し、さらなる努力を続ける姿勢を示した

清宮選手にとって、春季キャンプは新たな技術を磨く絶好の機会となっている

清宮選手の特守の様子からは、彼が課題の克服に真摯に向き合っていることが感じ取れる。特守を通じて技術を磨く姿勢は、今後の成長を期待させる。バッティングの試行錯誤も続けているようで、自身のレベルアップに余念がないことが伝わってくる。
ネットの反応

日本ハムの清宮選手が、キャンプでの特守に約1時間取り組み、フリー打撃では60スイングを行い、2本の柵越えを記録したことについて、ネット上では多くのコメントが寄せられました

選手自身は「まだまだダメ」と反省の意を表しており、さらなる向上を目指す姿勢を見せています

ファンからは清宮選手に対する期待の声が強く、今年は「3割、30本、100打点、ゴールデングラブ」を目指してほしいとの意見がありました

また、選手に対する心配も散見され、昨年の故障や体調管理に関する懸念が表明されています

特に、怪我を避けられればシーズン通して結果が出るとの考えが共有されており、清宮選手が成長を続けることへの期待が高まっています

さらに、キャンプ前に身体を絞ってきた彼の足腰に対する評価もあり、昨季後半の活躍を踏まえての期待感が漂っています

清宮選手自身はまだ理想の状態に至っていないとしつつも、特守でのスローイングや練習の成果を大切にし、シーズンに向けて仕上げを図っています

ファンは今年の彼の成功を願う声が多く聞かれ、チームの中心選手としての役割を果たしてほしいとの強い要望が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年は3割、30本、100打点、ゴールデングラブ、これ位の気持ちでやって欲しい!
  • なんか中学生みたいな 細さだなw
  • 2日続けてキャンプの様子をテレビで見ているが、清宮くんの足腰は去年よりも仕上がってるね。
  • 今年、チーム優勝の鍵は清宮選手だと思います。
  • 今年こそ1年フルシーズン完走して欲しいです。
キーワード解説

  • 特守とは?: 特守は内野手や外野手が守備の基本技術を高めるための練習で、特定の打球処理を繰り返し行うことを指す。
  • ノックとは?: ノックは、守備練習の一環で、コーチや選手がボールを打ち、フィールドの選手がそれを捕球する練習方法である。
  • 打者のインパクトとは?: 打者のインパクトとは、バッターがボールとバットが接触する瞬間のことを指し、このタイミングが守備にとって重要である。

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