ソフトバンクの小久保監督が来季のレギュラー選手を発表。柳田を左翼にコンバートし、守備の負担を軽減する方針を示しました。連覇を目指し、選手間の競争も促進されます。
監督は、レギュラーとして柳田悠岐外野手、近藤健介外野手、山川穂高内野手を挙げ、特に柳田の守備負担を軽減するために、左翼に回すことを明言しました。
これにより、柳田は右翼から左翼にコンバートされ、一塁への送球時の負担が軽減されるとしています。
柳田は今季、右脚の負傷の影響で52試合の出場にとどまりましたが、来季は「左翼・柳田」として期待されており、守備位置の変更が打撃にも良い影響を与えると考えられています。
近藤は右翼の守備に慣れており、過去にも多くの試合で右翼を守っていた経験があります。
内野では、山川が一塁のレギュラーとして確約されており、他のポジションについては競争が促されています。
監督は「鼻息を荒くしてくれ」と選手に発奮を促し、リーグ連覇を目指す姿勢を強調しました。
また、柳田の外野守備の経験に関するデータも紹介され、柳田が中堅で932試合、右翼で343試合、左翼ではわずか4試合しか守っていないことが示されています。
来季に向けて、福岡ソフトバンクホークスは新たな戦力と競争の中で、さらなる成長を目指します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db20e16fbf343bf6f984721a9f7244f3cb184826
ソフトバンクの小久保監督が来季の外野陣について、柳田選手を左翼、近藤選手を右翼にコンバートする方針を示したことに対して、ファンの間で多くの意見が寄せられました。
まず、柳田選手の年齢や体力を考慮し、フル出場は難しいとの見解が多く、適度に休養を取るべきだという意見がありました。
特に、柳田選手がDHとしての起用も考えられる中で、近藤選手の守備位置に関しては不安を感じる声が目立ちました。
ライトは守備の負担が大きく、特にファーストのカバーなど動きが複雑であるため、近藤選手がその役割を果たすことに対する懸念が示されていました。
さらに、監督の発言に対しても疑問の声が上がっており、レギュラー確約の発言が若手選手のモチベーションに悪影響を及ぼすのではないかと心配するコメントがありました。
特に、競争が求められるプロ野球において、選手間の競争意識を高めるべきだという意見が多く見られました。
また、近藤選手の怪我のリスクについても懸念が示され、選手起用に関する小久保監督の柔軟性が求められるとの意見がありました。
全体として、柳田選手と近藤選手の起用法については、ファンの間で期待と懸念が入り混じる形で議論が行われました。
選手の健康やパフォーマンスを第一に考えた起用法を望む声が多く、今後のシーズンに向けての期待が寄せられているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
基本的には柳田がDHだろうけど近藤をDHで休ませる時は柳田レフトでライトに正木か柳町を入れるだろうね
実際に打球が飛んでくる確率はライトよりレフトのほうが多いのだけども、ここでの負担というのはカバーの話。
コンバートが良いかどうかは置いといて、柳田選手はライトであれレフトであれ守らせた方がいい。
秋季キャンプ始まったばかりでレギュラー確約、本人にも言ってある？とか。
近藤は別格だが、小久保には「柳田であろうと勝負に勝たなければレギュラーは無い」と言って欲しかった。