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西武・今井達也投手がキャンプ初の投球練習を実施、開幕戦へ向けた調整進む

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西武ライオンズの今井達也投手(26)が、開幕投手に内定している中、2月2日に宮崎県日南市南郷町で今季初の投球練習を行いました

この日は小雨交じりの寒い天候の中、ブルペンで座った捕手に対してストレートのみで13球を投げました

投球後、今井投手は「今の体の状態を確認できただけで十分だった

良くも悪くもなく、これ以上投げても意味がないと思った」とコメント

寒さの中、足元を気にしながらも丁寧にコースを投げ分ける姿が印象的でした

彼は投球環境についても言及し、プレートに足をかけたときの歩幅が球の質を決定づけると述べ、「立ち方だけしっかりできれば、コントロールなどある程度はできる」と調整のポイントを強調しました

今季の目標については、「もう一度同じタイトル(奪三振王)を取ること」と明言し、3月28日の日本ハムとの開幕戦に向けて「けがをしないでやり切り、オープン戦でもあまり欲を出さず、しっかり開幕戦を迎えられたら」と冷静に語りました

今井投手のコメントからは、冷静さと自信が伺えます。特にピッチングフォームに関する考え方は、プロのテクニックを示しており、今後のシーズンに向けた準備がしっかり進んでいることが感じられます。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 奪三振王とは?:奪三振王は、シーズン中に最も多くの三振を奪った投手に贈られるタイトルのことです。三振を奪うことはピッチャーの実力を示す重要な指標となります。
  • ストレートとは?:ストレートは、野球における最も基本的な投球で、スピードを重視した直線的な球種のことを指します。ピッチャーは基本的にこのストレートを中心に様々な球種を投げ分けます。

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