ソフトバンクの甲斐拓也がFA権行使の可能性を示唆し、巨人移籍の噂が広がっている。ネット上ではファンの反応が活発で、移籍の行方に注目が集まっている。
報道によると、甲斐は2024年11月13日がFA申請期限の最終日で、その日に申請書類を提出する見込みだ。
大分県出身の甲斐は、2010年に育成ドラフトでソフトバンクに入団し、2017年から1軍に定着。
彼の強肩は「甲斐キャノン」としてファンに親しまれている。
甲斐はソフトバンクの正捕手として活躍する傍ら、日本代表としても数多くの国際大会に出場しており、19年のWBSCプレミア12、21年の東京五輪、23年のWBCでは主力選手としてチームに貢献した。
今シーズンは119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点を記録。
チームはリーグ制覇を果たしたが、日本シリーズではセ・リーグ3位のDeNAに敗れ、日本一を逃した。
甲斐のFA権行使に関する報道は、ネット上で大きな話題となり、特に巨人ファンの間で注目を集めている。
スポーツ紙によれば、巨人は甲斐のFA宣言に備えて獲得調査を進めており、ツイッターでは「巨人甲斐拓也爆誕か」「移籍するなら巨人一択じゃない？」などのコメントが寄せられた。
甲斐の年俸は推定2億1000万円で、FA移籍に際しては人的または金銭の補償が発生するBランクと見られている。
一方、巨人で甲斐とポジションが重なる大城卓三捕手（31）は、国内FA権を保持しており、FAに関しては未だ明言を避けている。
FA申請期限の最終日が迫る中、甲斐の動向に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc0a27db8d0a0436a8025e3c6960358912b0e5f7
コメントの内容は、ソフトバンクの甲斐拓也選手がFA行使を検討しているという報道に対するファンの反応が中心でした。
多くのコメントでは、甲斐選手の実力や年齢、そして人的補償のリスクについての意見が交わされました。
特に、巨人への移籍が現実味を帯びてきたことに対して、ファンは様々な視点から議論を展開しました。
甲斐選手が移籍する場合、巨人の捕手事情や出場機会について懸念する声が多く見られ、特に大城選手の残留が重要な要素とされていました。
大城選手が残留すれば、甲斐選手の獲得は必要ないとの意見もあり、巨人の捕手陣が充実していることが強調されました。
また、移籍による人的補償のリスクについても、多くのファンが懸念を示しており、特に若手選手の流出を心配する声が多かったです。
さらに、甲斐選手の年齢や過去の成績から、巨人が本当に獲得するべきか疑問を呈するコメントもありました。
全体として、甲斐選手のFA行使がもたらす影響について、ファンは慎重な姿勢を見せていました。
ネットコメントを一部抜粋
甲斐より大城の残留の方が大きいんじゃないかね。
甲斐目線で考えれば、仮にレギュラー扱いになったとしても2番手以下のレベルは間違いなく上がる。
今年の甲斐捕手の推定年俸が2.1億円と高く、他球団は手が出せないというのが正しいと思う。
甲斐が出場機会を求めるなら巨人だと微妙な気がする。
うーん、確かに甲斐捕手は素晴らしい選手だが、若い頃よりは、明らかに肩が衰えている感じなので。