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巨人ドラフト1位・石塚裕惺、春季キャンプ初の屋外フリー打撃で躍動

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2025年2月2日、宮崎県にて行われた読売ジャイアンツの春季キャンプで、ドラフト1位選手の石塚裕惺内野手(18)が初めて屋外でのフリー打撃を行いました

石塚は、32スイング中に複数の柵越えを記録し、ファンの前でその打撃力を披露しました

フリー打撃とは、通常、ピッチャーの投球によって打撃練習を行うことを指し、選手が自分のタイミングでバットを振ることができます

これにより、選手はスイングの感覚を磨いたり、パフォーマンスを向上させたりすることができます

石塚は打撃後、「(ファンに)見られていて力みも出た

反省して次は自分のスイングを心がけたい」と、初々しくも自分の成長を意識したコメントを残しました

練習中のハプニング

一方、全体練習の終了後には、特打ちの場面でハプニングが発生しました

打撃投手を務めていた矢野2軍打撃チーフコーチが石塚のバッティングに興奮した結果、鼻血を出すという出来事がありました

矢野コーチは「石塚のバッティングに興奮しすぎて鼻血が…」と冗談を交えながら、トイレットペーパーを鼻に詰めたまま続行しました

無事に練習を終えた石塚は、「盛り上げてくれるコーチや先輩がいてやりやすい環境」と感謝の言葉を述べ、良好なチーム環境にあることを強調しました

今回の春季キャンプでの石塚選手の活躍は、今後のチームにとって非常に期待が持てる要素です。また、コーチとの良好な関係が、選手の成長にとって重要であることが伺えます。これからのシーズンに向けて、ますますの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?ピッチャーが投げたボールを打つことができる練習形式の一つで、選手が自分のペースでスイングを行うことができる。

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