阪神ドラフト3位・木下里都投手がブルペンで“魔球”を披露

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阪神タイガースがドラフト3位で指名した木下里都投手(KMGホールディングス)が、2日に宜野座キャンプで初のブルペン投球を行い、その投球スタイルが早くも注目を集めています

185センチの体格と90キロの体重を持つ木下は、最速156キロを誇る即戦力右腕として期待されています

この日の投球練習では、合計35球を投じ、捕手の栄枝選手によると、木下の直球は打者の手元で不規則に変化する特徴があるとのことです

このように、直球が予測不可能な動きを示す投球を“魔球”と呼ぶことがあります

木下選手自身は「きれいな球(筋)より打ちにくいんじゃないかなと思う

最初は変えたいと思っていたんですけど、それもそれで自分の強み

生かしてやっていきたい」と語り、その独特な投球を武器にしていく意気込みを示しています

木下投手の個性的なスタイルがどのようにプロの舞台で通用するのか、今後の活躍に期待が高まっています

木下選手が披露した不規則に変化する直球は、プロ選手にとって厄介な存在となるでしょう。その独特な投球スタイルがプロの舞台でどのように成長していくのか、注目が集まります。期待が募る中での初投球は、今後のシーズンに向けて士気を高める良い機会となるはずです。
キーワード解説

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