石川は球界最年長の左腕であり、キャンプ期間中に2日連続でのブルペン入りはチームで唯一のことだ
この日は約50球を投げ込み、ストレートに加えてカーブの感覚も確認
石川は自らの投球の感触について「まだ投げ始めたばかりなので、感触は何とも言えないですけど、どんどんよくしていきたい」と語り、さらなる成長を目指している様子がうかがえる
前日1日に行ったブルペンでは、使用していたグラブが青色であったが、この日はクリーム色に変更した
色の変化について「色もいろいろ試している感じで」とコメントし、素材や装備に対するこだわりも見せた
石川投手は、新たな試みとして色を変えたグラブで投げることが、心機一転の意味合いも持っているのかもしれない
年齢に関係なく、常に進化を目指す姿勢は多くのファンにとっても励みとなるだろう
今回の石川選手のブルペンでの連投は、年齢を超えた技術の向上を目指している姿勢を示しています。石川選手のように、常に進化を求める選手の姿は、多くの若手選手にとって良い手本となることが決して少なくありません。また、ブルペンでの練習は、試合に向けた重要な準備行動であるため、その意義も大切にされているのでしょう。
キーワード解説
- ブルペンとは?:ブルペンとは、試合中に投手が試合に出る前に投球練習を行う場所のことを指します。ここで選手は実際の試合を想定し、投球の感覚を整える非常に重要な時間です。
- ストレートとは?:ストレートとは、投球の一種で、できるだけ力強くまっすぐに投げるボールのことを指します。速球とも呼ばれ、打者にとって最も打ちにくい球とされています。
- カーブとは?:カーブとは、ボールが投げられた後に大きく曲がる投球の技術です。打者との駆け引きにおいて重要な役割を果たします。

