新たな環境に挑む浜地真澄投手、初ブルペンでの緊張感を語る

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◆ 慣れない環境で緊張?「変な力が入っていた」
昨年12月の現役ドラフトで阪神からDeNAに移籍した浜地真澄投手(26)が、沖縄・宜野湾キャンプで初のブルペン入りを果たしました

ブルペンとは、試合中に投手がリリーフとして準備をする場所で、ここでの投球練習は選手にとって非常に重要な意味を持ちます

浜地投手は、正捕手の山本祐大を相手に26球を投げましたが、慣れない環境ということで「変な力が入っていた」と振り返りました

改めてDeNAの印象を問われると、「やっぱり明るい

阪神も明るいですけど、また違った明るさがあると思いました」と語り、早くチームに馴染むよう努力する意欲を見せました

浜地投手は、福岡大大濠高から2016年のドラフト4位で阪神に入団し、2022年には52試合に登板し、防御率1.14を記録しています

この新たなステージで、プロ9年目を迎える右腕がブルペン陣を一層強化することが期待されています

浜地投手が新天地DeNAでの初ブルペン投球を行い、緊張感や新たな環境についての思いを語った。彼の明るい性格とチームへの順応性には、期待がかかる。特に、他チームとの環境の違いを感じながらも前向きに取り組もうとする姿勢が印象的だった。
キーワード解説

  • ブルペンとは?試合中にリリーフ投手がウォーミングアップを行う場所で、通常はマウンドの近くに設けられています。
  • 防御率とは?投手が与えた失点の割合を示す指標で、低いほど優れた成績とされます。

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