平良選手は、これまで6年間愛用してきた投球計測器「ラプソード」が不具合で使えなかったものの、25球を投じる中で試合を想定した投球ができたとコメントしました
「逆に試合を想定して投げられたし、コントロールを意識できた」と笑顔で振り返り、この経験が今後に役立つとしています
ブルペンでの投球では、手持ちのスピードガンに切り替えて計測を行い、最速146キロを記録しました
この数値は、平良選手の力強い腕出しを示しており、投球フォームやスピードの感覚を確認するうえで重要な情報となります
「初ブルペンにしては良かった
疲れないために球数は抑えていきたい」と平良選手は今後の投球計画についても触れ、慎重にコンディションを整えていく意志を示しました
今後のプレシーズンに向けて、平良選手の調整がどのように進むのか、ファンやチームメイトも期待を寄せています
西武ライオンズにとって、平良投手は今シーズンの重要なピースであり、その成長と活躍がチーム成績にも直結することでしょう
平良選手のブルペン初投球は、彼の調整において重要なステップです。ラプソードに不具合があったものの、逆に試合想定で投げられたことはプラス要素だと感じます。これによって彼のパフォーマンスに期待が高まります。
キーワード解説
- ブルペンとは?ブルペンは、野球においてリリーフ投手が試合中に投球練習を行うためのエリアのことです。
- ラプソードとは?ラプソードは、速度や回転数などを計測できる投球解析機器で、選手の成長やコンディション確認に役立ちます。