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プロ野球キャンプ恒例企画「心を鬼にしてやり続けていること」選手たちの本音を紹介

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2025年2月3日、日刊スポーツは恒例のキャンプ企画「お題に答えます」で、選手たちの本音や意外な一面を取り上げました

その中で「心を鬼にしてやり続けていること」というテーマについて、各選手がそれぞれの努力や習慣を語りました

選手の取り組みとその意義

セ・リーグの選手たちは多様なトレーニングや生活習慣に挑戦しています

巨人山瀬のキャッチング練習

「反対の声がある中でも、自分はこれだと思っているから続けています」と話したのは、巨人の山瀬選手です

彼はキャッチング技術の一環としてフレーミングの練習に取り組んでおり、フレーミングとは、投球を受け止めた際に球の位置を巧みに誘導してストライクやボールの判定に影響を与える技術です

阪神野口の体幹トレーニング

阪神の野口選手は、DeNAの宮崎選手との自主トレから始めた体幹トレーニングを毎日続けているとのこと

「休みの日も絶対やるようにしています」と、体の安定性向上を目指しています

DeNA坂本の食事管理

DeNAの坂本選手は甘いものと揚げものを控え、健康的な食生活を心掛けています

特にティラミスが大好物で、「体がどうなってもいいなら無限に食べますけど」と冗談交じりに笑いましたが、様々な誘惑を抑えて自分を律している姿勢が見受けられます

広島大瀬良のスクワット習慣

広島の大瀬良選手は、自主トレ期間のスクワットに取り組んでいます

「この年になってまでやらなくていいかなとも思うけど、歯磨きみたいなもんです」と語り、基本的なトレーニングの重要性を強調しています

ヤクルト丸山のゴミ拾い

ヤクルトの丸山選手は、高校時代から続けているゴミ拾いを紹介

「心を鬼にして」とは少し異なるかもしれませんが、周囲への配慮が染み込んでいることを伺わせました

中日落合2軍監督の投手指導

最後に、中日落合2軍監督は投手指導について、「グッとこらえている自分がいます」と話しました

昨年まで3年間投手を指導してきましたが、今年からは新たに2軍監督としてコーチを信頼している姿勢が伝わります

今回の特集は、各選手が「心を鬼にして」続けている様々な習慣やトレーニングについて紹介され、プロ選手の努力の姿勢が見て取れました。このような取り組みが、長いシーズンを乗り越えるための基盤となるのでしょう。
キーワード解説

  • フレーミングとは?
  • キャッチングの技術の一つで、投手の球を受け止めた際に、捕手がどのように球の位置を操作するかによって、審判の判定に影響を与える方法です。

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