千葉ロッテ、2025シーズンに新たな観戦スタイルを導入

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千葉ロッテマリーンズは3日、2025年シーズンから本拠地であるZOZOマリンスタジアムにおいて、観戦スタイルの新たな選択肢として「フィールドウイング・カウンターシート」と「シーニック・ボックス」を導入することを発表しました

フィールドウイング・カウンターシートとは

フィールドウイング・カウンターシートは、一塁側および三塁側の内野席に広がるフィールドウイング・シートエリア内の最前列に位置します

このシートは、観客が楽しむためのカウンターテーブルが備わっており、座席にはクッションが設置されています

快適な観戦が可能で、より良い試合体験を提供します

シーニック・ボックスの詳細

シーニック・ボックスは、フロア4(2階席)三塁側に設置される新しいボックスシートです

このボックスは4名席と5名席の2種類があり、優雅な観戦が楽しめます

定員は4~5名で、合計203席が用意されています

観戦時には、よりプライベートな空間で試合を楽しむことができます

価格と販売情報

座席タイプ 定員 価格(税込) 販売方法
フィールドウイング・カウンターシート 1名 40万7000円 シーズンシートおよび一般チケット
シーニック・ボックス(5名席) 最大5名 187万円 法人対象
シーニック・ボックス(4名席) 最大4名 149万6000円 法人対象
2025年シーズンシートは球団公式ホームページの特設サイトで新規資料請求が可能です

また、一般チケットについてはダイナミックプライシングが適用されます

千葉ロッテマリーンズの新たな観戦スタイルは、ファンにとって魅力的な選択肢を増やし、球場での試合観戦の質を向上させることを目的としています。特にフィールドウイング・カウンターシートは、従来の観戦スタイルとは異なる新しい体験を提供することが期待されます。シーニック・ボックスも同様に、プライベートな空間で試合を楽しむことができるため、多くのファンからの関心が寄せられるでしょう。
キーワード解説

  • フィールドウイング・カウンターシートとは?:このシートは内野席の最前列に位置し、観客が快適に試合を観戦できるようカウンターテーブルやクッションが付属しています。
  • シーニック・ボックスとは?:特別な空間で試合を観戦できるボックスシートで、4名または5名が定員のプライベート空間を提供します。
  • ダイナミックプライシングとは?:需要に応じて価格が変動する販売方式で、特定の試合の人気度により料金が異なるシステムです。

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