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オリックス、エドワード・オリバレス外野手を新外国人選手として獲得

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オリックス・バファローズは、2025年2月3日に新外国人選手としてエドワード・オリバレス外野手(28歳、元メッツ3A)を獲得することを発表した

オリバレス選手はベネズエラ出身の右打ちの外野手で、メジャーリーグ通算285試合に出場し、打率は2割5分4厘、また29本塁打、96打点を記録している

昨シーズンはパイレーツでプレーし、55試合で5本塁打をマークした

オリバレス選手は、メジャーリーグでは両翼を中心に外野の全ポジションを守ることができる選手であり、福良淳一GM(64)は「彼はミート力があり、長打も期待できるバッター

守備もライト、センター、レフトを守ることができ、肩の強さや足も兼ね備えている」とその実力を高く評価した

また、福良GMはオリバレス選手の名前に「オリ」が含まれていることに触れ、「(縁を)感じたのかもしれませんね(笑)

ディアス選手と共に活躍してくれることを期待しています」と、新たなタッグを楽しみにしている様子を見せた

オリックスはコロンビア出身のジョーダン・ディアス内野手(24歳、アスレチックス3A)に続いて今回のオリバレス選手を補強し、さらなるチーム力の向上を目指している

選手プロフィール:エドワード・オリバレス

生年月日
1996年3月6日
出身地
ベネズエラ
メジャーデビュー
2020年、パドレス
ロイヤルズ時代の2023年成績
107試合出場、打率2割6分3厘、12本塁打、36打点
マイナー通算成績
596試合出場、打率2割8分、74本塁打、320打点
身体データ
185センチ、86キロ、右投げ右打ち
オリックスがエドワード・オリバレス選手を獲得したことは、新しい外国人選手の加入によってチームがさらに強化されることを意味します。オリバレス選手のさまざまなポジションでの経験や攻撃力は、チーム全体のバランスを向上させるでしょう。また、彼の加入は、他の選手との連携やチームの団結力をもたらし、期待が高まります。
キーワード解説

  • 外野手とは?打撃および守備において重要な役割を果たすポジションであり、特に広い守備範囲が求められます。
  • 打率とは?選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打席数で割ったものです。数字が高いほど成功率が高いことを意味します。
  • 本塁打とは?野球において、バッターが打球を飛ばして一周回って得点することを指し、打者のパワーを示す重要な統計です。
  • 打点とは?打者が自らの打撃で得点をもたらした回数を示し、攻撃力の指標となります。

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