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DeNAのドラフト2位新人・篠木健太郎投手がブルペン初登板で150キロを記録

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2025年2月3日、沖縄・宜野湾で行われているDeNAの春季キャンプにおいて、ドラフト2位新人で法大出身の篠木健太郎投手(22)が初めてブルペンに登板し、30球を投げて最速150キロを記録しました

篠木投手のパフォーマンス

篠木投手は、「すごい楽しみながら投げました

もうちょっと上げられると思う

精度も上げていきたい」と語り、手応えを感じている様子を見せました

投球内容は、カーブやカットボール、スライダー、フォークなど多岐にわたり、特に「スライダーが一番感覚が良かった」とコメントしました

先輩からのサポート

キャンプ中、法大の先輩である三嶋選手からの励ましを受け、生活にも慣れてきたという篠木投手

ファンの見守る中での投球は大学時代とは異なる雰囲気の中での挑戦でしたが、「気持ちで乗り切った」と強調しました

コーチ陣の評価

大原1軍チーフ投手コーチは、「150キロ出たのは1球ですが、常時140キロ台後半が出ていた

勢いを感じる

いいカンフル剤になってくれたらいい」と篠木投手のパフォーマンスを高く評価しました

また、三浦監督も「しっかりと腕振って投げられていた」と、今後の成長に期待を寄せました

他チームの反応

中日の岩田ゲーム戦略アナリストも、篠木投手の速球に感嘆の声を上げ、「速いね」とコメント

今後の活躍に注目する意向を示しました

篠木健太郎投手のブルペン初登板は、150キロという素晴らしい結果を生み出しました。特に、彼のフォームや球種の多様性は今後の成長を期待させるものであり、チームにとっても大きなプラスとなるでしょう。先輩やコーチ陣からのサポートも心強く、競争が厳しいプロ野球の世界で彼がどのように成長していくか、大いに注目です。
キーワード解説

  • ブルペンとは? : 投手が試合前に行う投球練習の場で、試合に出場する前に調整を行う重要な場所です。
  • カーブとは? : ボールが曲がる投球で、相手打者を混乱させるために使われる球種の一つです。
  • スライダーとは? : ボールが横に曲がる投球で、速球と変化球の中間のような存在で、打者には難しい球種です。

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