特に注目を集めているのは、新外国人選手やドラフトで新たに仲間入りした後輩たちの姿です
早めの準備を選んだ広島・床田選手
広島東洋カープの床田選手は、例年よりも早めに球場に姿を見せ、自身のコンディショニングに気を使っています「おっちゃんになったら(エンジンかかるまで)ちょっと遅い」と言い、体の冷えやすさが気になっているようです
床田選手はまだ29歳ですが、年齢と共にケアが重要になることを意識しているようです
移籍1年目の西武・黒木選手のラッキーカラー
西武ライオンズの黒木選手は、キャンプ期間中にオレンジの靴を履くなど、今年のラッキーカラーを取り入れています「ゲッターズ飯田の本を見て履いてみました」と話し、自己の運を引き寄せる努力が感じられます
DeNAの歌と新しい仲間たち
横浜DeNAベイスターズでは、毎年恒例の球団歌「熱き星たちよ」のレコーディングが行われましたしかし、昨年は新人として参加した伊勢選手は、今年はお呼びが掛からないことに「何でなんですかねえ?」とぼやきました
強い風の中での取材
宮崎では、立春にしては冷たい風が吹き荒れる中、「報道ステーション」の取材を行いました巨人の阿部監督にインタビューを行った本紙評論家の松坂大輔氏は、「途中から口が回らなくなっちゃって…」と、厳しい寒さに苦戦していた様子です
新外国人サモンズ選手の沖縄の食について
ロッテの新外国人選手、サモンズ選手は、米国で「ビッグツナ」との愛称で親しまれています沖縄の食文化にも興味を持ち、「今、食べたいのはやっぱり、石垣牛の焼き肉だね」と語り、休日前に楽しみにしている様子です
DeNA・伊勢選手のドラフト後輩たちの活躍
DeNAの伊勢選手は、自身の後輩たちがドラフトで1位指名されたことに驚きを隠せません「まさか2人も後輩が入ってくるとは思わなかった
それになぜか2人とも俺よりドラフトの順位が上で…」と、少しばかりの嫉妬の様子も見せています
日本ハムの高市選手の自称雨男
北海道日本ハムファイターズの高市俊打撃投手は、フリー打撃の最中に小雨が降り出し、「雨持ってこないでよー」と叫ぶ場面がありました「わりと雨男ではないと自覚しているんですが…」と、少し苦笑いしながら話す彼の姿が印象的でした
今回のキャンプレポートを通じて、多くの選手たちがそれぞれの方法で新シーズンに向けて意気込みを見せていることがわかりました。新外国人選手やドラフト後輩たちがどのようにチームに貢献するか、今後のシーズンに期待が高まります。選手同士のコミュニケーションや独自の準備も、チームワークを高める要素となっています。
キーワード解説
- 新外国人選手とは?:他国から日本のプロ野球に移籍した選手のことを指し、チームに新たな戦力を提供することが期待されています。
- 春季キャンプとは?:プロ野球チームが新シーズンに向けて行う練習合宿のことで、選手たちがコンディションを整えます。
- ドラフトとは?:プロ野球チームが新たに選手を獲得するための選考制度で、通常は高校や大学から選手が指名されます。
- ラッキーカラーとは?:運を呼び込む色として選手が特別な意味で身に纏う色で、精神面での向上を意図しています。

