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広島の新外国人ドミンゲス、ブルペン初投球で将来への期待感を高める

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広島春季キャンプ(2月3日、宮崎・日南)にて、広島カープの新助っ人、ヨハン・ドミンゲス投手(29歳、前ホワイトソックス傘下)が、今キャンプ初めてとなるブルペンでの投球練習を行いました

ドミンゲスは、これまでの最高球速は157キロで知られ、キャンプ初日の投球練習では、約148キロ(91-92マイル)の球速を記録しました

彼は、腰回りの使い方に特に意識を向けながら、持ち球である直球とスライダーを含めた31球を投げ、練習を無事に終えました

新戦力の印象と監督の評価

ドミンゲスについて、新井監督は彼の投球について非常に高く評価しています

「カットボールもベース板に近いところで曲がるため、打者にとっては脅威だ

真っすぐも独特で、力感はないが、ベース板上で伸びる」とコメントしています

カットボールとは、投手が投じるボールの一種で、直球をベースにしたピッチングスタイルで打者のタイミングを外す効果があります

日本文化への適応と未来への意欲

ドミンゲスは日本の文化にも早くから適応しており、人気漫画「BORUTO」のスペイン語版を読んでリラックスしているそうです

彼は今後、先発および中継ぎの役割に意欲を示しており、将来の活躍が期待されます

広島カープの新助っ人ドミンゲス投手が今キャンプ初のブルペン投球を行い、チームメイトや監督から期待を寄せられています。彼の投球フォームや持ち球が新たな戦力となるか注目されます。
ネットの反応

広島の新外国人投手であるドミンゲス選手が、初めてのブルペン投球に臨みました

新井貴浩監督は、ドミンゲス選手の真っ直ぐのボールが独特であり、打者にとって嫌な存在になる可能性があると期待を寄せています

このニュースに対するコメントでは、ドミンゲス選手に対する期待と同時に不安も表現されています

特に、投手の制球力についての心配が多く寄せられ、特にストライクが入らなければ試合にならないという意見が目立ちます

また、昨年の外国人投手に対する失望感から、再び同じ失敗を繰り返すことへの懸念も指摘されています

さらに、日本のプロ野球でプレーするために必要なスキル向上については、クイックや牽制の練習が必須であるとの声もあります

他方で、ドミンゲス選手が中継ぎとして活躍する可能性を見いだすファンや、愛称が欲しいとの意見もあり、さまざまな視点からの考察がなされています

投手としての成績がどうなるか、ファンの間で期待感が高まっていることは確かです

ネットコメントを一部抜粋

  • 中継ぎの話を聞きました
  • 去年のハッチも似たようなコメントだったので、実戦にならんと分からんな
  • ノーコンじゃない事を祈る。
  • キャンプ中継では先発でいくって言ってたね
  • ドミちゃんよかったね。
キーワード解説

  • ブルペンとは?投手が試合に向けて投球練習を行う場所のことです。主にリリーフ投手が試合前にコンディションを整えるために使用します。
  • カットボールとは?直球と似た投球で、ボールがわずかに横に曲がるため、打者のタイミングを外す効果があります。

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