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日本ハム・達孝太投手、ライブBPで154キロ計測!開幕ローテ入りに期待

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日本ハムの達孝太投手(20)が、開幕ローテ入りを目指す中で、ライブBP(ライブ・バッティング・プラクティス)で見事なピッチングを披露した

達投手は、5人の打者に対して23球を投じ、自己最速となる154キロを記録した

この投球に関して、達投手は「感覚としては(力感が)8、9割ぐらいで投げている

それでも154キロが出ているので、まだもっと速度が出せると思う」と不敵な笑みを浮かべ、さらなる向上を目指す姿勢を見せた

今回のライブBPでは、達投手は予め打者に投球する球種を伝えるという条件付きで投げた

通常、これは打者に有利に働くが、達投手は3安打を許したものの、特に吉田選手へのカーブでの空振り三振を奪ったことを誇りに思ったようだ

「直球の中で空振りが1球、ファウルが9球取れたことは想像以上

新しい反応を見られなかったのは残念だけれど、手応えは感じた」と語った

今後の予定では、9日に名護で行われる紅白戦で初の実戦登板が予定されている

達投手は「細かいコントロールをしっかり詰めていければ良いと思っている

今日のように投げられれば、普通に抑えられる自信がある」と、自信に満ちた表情で語った

今後の活躍に期待が集まる

達孝太投手のライブBPでのパフォーマンスは、彼の実力が開幕ローテ入りに近づいていることを示しています。154キロという球速は注目に値し、今後の活躍が非常に楽しみです。ただし、さらなる向上のためには細かいコントロールが必要とのことです。期待が高まります。
キーワード解説

  • ライブBPとは?打者が実際の試合さながらに投手と対峙して打撃を行い、投手は実戦さながらの投球を行う練習のこと。
  • 自己最速とは?自分の今までの投球記録の中で、一番速かった球速のことを指す。
  • コントロールとは?投手が投げたボールが、狙った位置に正確に届くことを意味する。

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