ロッテ、ZOZOマリンスタジアムに新しい観覧席「フィールドウイング・カウンターシート」と「シーニック・ボックス」を導入

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 千葉ロッテマリーンズは、2025年シーズンから本拠地のZOZOマリンスタジアムにおいて、新たに観覧席「フィールドウイング・カウンターシート」と「シーニック・ボックス」を導入することを発表しました

これにより、観客はより快適で特別な体験ができる環境が提供されることとなります

新設の観覧席について

 「フィールドウイング・カウンターシート」は、1・3塁側内野席の最前列に位置するカウンターテーブル付きの座席で、こちらには特製クッションが設置されています

この席は、スタジアムの臨場感を一層引き立てる設計となっており、価格は407,000円(税込)で販売され、法人・個人を対象とした2025年シーズンシートとして提供されます

また、一般チケットもダイナミックプライシングに基づいて販売されます

シーニック・ボックスの特徴

 さらに、フロア4(2階席)の3塁側には「シーニック・ボックス」が設置される予定です

このボックスシートは、定員4名と5名の2種類があり、合計203席が用意されています

4名席は1,496,000円(税込)、5名席は1,870,000円(税込)で、法人向けに販売されます

シーニック・ボックスは、プライベートな空間で野球観戦を楽しむことができる新しい選択肢として、多くのファンから注目されています

購入方法と詳細情報

 2025年シーズンシートは、球団公式ホームページのシーズンシート特設サイトにて新規資料請求が可能です

また、一般チケットについての詳細は、同サイトでの案内が予定されています

これにより、観客は自身のライフスタイルに合わせた観戦スタイルを選択することができます

 ロッテはこれらの新たな観覧席を通じて、より多くのファンに楽しんでもらえる環境を整えていく方針を示しています

ロッテが新設する観覧席について、球団はファンへのサービス向上を目指していることが伝わります。新しい視点からの観戦は、多くの野球ファンにとって魅力的な体験となるでしょう。特に、ビジネスシーンでの利用も考慮されているため、企業の接待にも利用されることが期待されます。
キーワード解説

  • フィールドウイング・カウンターシートとは?
  • シーニック・ボックスとは?
  • ダイナミックプライシングとは?

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