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田中将大、ブルペン初登板で新フォームを披露し復活への期待を高める

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巨人の田中将大投手(36)が、2月3日に行われた春季キャンプで初めてブルペンに登板し、「魔改造」と称されるフォーム改良の成果を示すことに成功した

自身の投球フォームを久保康生巡回投手コーチ(66)と共に徹底的に見直した田中は、捕手相手に計36球を投げ、その変身ぶりを自画自賛するほどの出来栄えに仕上げた

新フォームの特徴

田中は、球速やコントロールの向上を目指し、これまでの投球のクセを改善するための具体的な取り組みを行った

以下に主なポイントを紹介する

フォーム改良のポイント

項目 改良内容
始動 ノーワインドアップからのプレート後方に左足を引かず、体を三塁方向に向けるスタイルに変更
軸足の動き 右足が沈み込むクセを改善し、より効果的な重心移動を実現
リリースポイント 球の離れの位置を高め、横ぶりから縦回転に修正
重心移動 体の力みを減らし、スムーズな力の伝達を実現

コーチの評価

久保コーチは、田中の変化に驚きを隠せず、「五、六分の力感でも球が速い、強い、制球がズレない」と称賛し、短期間での大きな変化を評価した

田中自身も、「もう全然、投げている感覚が違う

全部が違う

めちゃくちゃいいです」と手応えを感じている

集中力と努力の裏側
敵を圧倒するためには、練習における驚異的な集中力が必須だ

田中のトレーニング相手を務める用松ブルペン捕手は、「練習ですら『今スイッチが入ったな』と目の色が変わる」と語り、その努力量が彼の成長速度に寄与していることを示した

今月下旬の実戦デビューを目指す田中は、苦しみからの復活を果たすために日々努力を重ねている

松坂大輔氏からの激励

また、田中は春季キャンプ中に松坂大輔氏(44)から激励を受けた

松坂氏は自身も高い競技力を誇った先輩投手であり、田中にとって大きな励みとなった

2人の交流は、過去に共闘した2009年のWBCを思い起こさせ、田中は「頑張って」との言葉に嬉しそうに微笑んでいた

田中将大投手の現状は、見事な復帰を遂げつつあります。彼が取り組む新しいフォームは、その吸収力と努力の賜物です。久保コーチとの連携も、彼の成長の大きな要因であり、今後の実戦でどのようなパフォーマンスを見せるのかが非常に楽しみです。また、松坂大輔氏からの温かい激励も、彼の精神的な支えにとって重要な要素となっているでしょう。
キーワード解説

  • 魔改造とは?:魔改造とは、既存のものを徹底的に見直し、性能や機能を大幅に向上させることを指します。特にスポーツやゲームなどの分野で使われる言葉です。
  • ノーワインドアップとは?:ノーワインドアップは、プレート上での投球動作の一つで、投球前の準備動作を省略する方法です。この投法では動作がシンプルになり、投球リズムが安定しやすくなります。
  • リリースポイントとは?:リリースポイントは、ボールを離す位置を指します。リリースポイントを適切に調整することで、球速や回転数、コントロールを向上させることができます。

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