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オリックス・山下舜平大、復帰へ向けたブルペン投球に成功

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2025年2月3日、宮崎で開催されているオリックスの春季キャンプにおいて、山下舜平大投手(22)が今キャンプで初めてのブルペン投球を行いました

昨季終盤に再発した第三腰椎分離症からの順調な回復を示す今回の投球は、チームメートやコーチ陣からも注目を集めました

努力の賜物による復帰

この日は早朝8時半に宿舎での治療を受けた後、球場に移動し、午後5時までの長時間練習に励みました

宿舎での治療を含めると、トレーニング時間は実に10時間以上に及びます

山下選手は「決めたメニューをこなさないと一日を終われない」と意欲を示し、リカバリーにも力を入れています

ブルペン投球の成果

今回のブルペンでは、カーブを交えた60球を投じ、進行状況を確認したとのことです

本人は「指先の感覚を確かめる程度の強度」と述べましたが、実際に打席に立った宗選手は「速かった」とその投球に感銘を受けた様子

岸田監督也、「順調そう

力があった」と評価しました

シーズン開幕を見据えて

実戦復帰の時期は未定ですが、山下選手は「かなりいい進み具合」と自信を見せています

自身初の二桁勝利を目指す彼にとって、迅速かつ徹底的なリハビリは重要です

「開幕から投げることは(目標から)変えずにやっていきたい」と意気込みを語りました

最速161キロを誇る彼の復活は、今シーズンのオリックスにとって期待の星となるでしょう

山下選手の復帰に向けた努力は、プロアスリートにとって非常に重要です。特に、腰に不安を抱える投手ということで、彼の練習に対する真摯な姿勢には多くの人々が感心しています。将来的な活躍が期待される中で、焦らず自分のペースで進める姿勢も心強いものです。
ネットの反応

オリックス・山下舜平選手が、決意をもって超長時間のトレーニングを行ったことについて、多くのファンからコメントが寄せられました

選手のストイックな姿勢には称賛の声が多い一方で、長時間の練習による怪我のリスクを心配するファンも少なくありません

「寒い時季だから無理は禁物」といったコメントが見受けられ、優勝を目指すシーズンにおいて、選手の健康管理について心配する声が多くあります

特に、山下選手は怪我からの復帰を果たしたばかりであり、無理をしないようにとの願いが込められています

さらに、宮城選手とのダブルエースとしての活躍を期待するコメントも多く見られ、「怪我さえしなければ2桁勝利は難しくない」といった見解もありました

このように、選手のキャリアに対する期待と共に、心身の健康を気遣う意見が多く集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 寒い時季だから無理は禁物。少し心配になってしまう。
  • ストイックなのは素晴らしい事ですが、反面怪我の心配もある。
  • お願いだから怪我はしないようにね。
  • 練習も大事だけど、怪我明けだから、心配になってしまう。
  • これだけの頑張りも怪我して試合に出られなければ、姿勢はともかく結果はやっていない人と同じことになり意味がなくなってしまう。
キーワード解説

  • 第三腰椎分離症とは?  腰の骨の一部が分かれてしまう状態を指します。主に投手など、激しい筋肉を使うアスリートに多く見られます。
  • ブルペン投球とは?  ピッチャーが試合前に行う投球練習のことで、通常はバッターがいない状態で行われます。投手の調整や状態を確かめるための重要な場面です。
  • リカバリーとは?  運動後や疲れた体を回復させるための行動を指します。ストレッチや栄養補給、休息などが含まれます。

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