広島東洋カープの九里亜蓮投手が海外FA権を行使し、メジャー挑戦を決意。今後の動向に注目が集まる。
彼は12日にマツダスタジアムでの取材に応じ、「背中を押してくれた球団に感謝したい」と語り、スッキリした表情を見せました。
九里選手は今季で3年契約を終え、悩み抜いた末にこの決断に至ったと述べています。
彼は「もっと野球がうまくなりたい」と常にレベルアップの気持ちを持っており、新井監督にもこの意向を報告済みで、監督からは「選手として取った権利。
後悔のないように」と励まされたそうです。
九里選手は数年前から球団にメジャー挑戦の意思を伝えており、「やっぱり最初で最後(のチャンス)だと思う」との思いを語っています。
彼は14日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、15日から日米全球団との交渉が可能になります。
今季は自身初の開幕投手を務め、23登板で7勝10敗、防御率3.21という成績を残しました。
5年連続で20試合以上に先発し、年間を通してローテーションを守る力を持つ九里選手の今後の動向には、多くのファンや球団の注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc8a74845c7ea71880a13e4e1965f1859a0bb75e
九里亜蓮選手が海外FA権を行使したニュースに対し、コメント欄では様々な意見が交わされました。
多くのファンは、彼がカープに多大な貢献をしてきたことを認めつつ、メジャー挑戦を応援する姿勢を示していました。
特に、九里選手が夢を追いかける姿勢に感動し、彼の新たな挑戦を応援するコメントが目立ちました。
カープにとっては彼の退団が痛手であるものの、ファンは彼の決断を理解し、納得して送り出す意向を示しました。
また、若手投手にとってはローテーションに空きができることでチャンスが訪れることが期待され、彼らの成長を願う声もありました。
九里選手の父親が元マイナーリーガーであることから、家族の影響も感じられるコメントがあり、彼の挑戦に対する期待が高まっている様子が伺えました。
全体的に、九里選手の努力と成果を称賛し、彼の新天地での活躍を願う温かいコメントが多く寄せられていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
カープにとって退団は痛いが、タフネス右腕はカープへ十分に貢献してくれたと思う。
九里なら泥臭いなんて何のそのだから、チャレンジ応援してる!
若手はチャンス。
玉村、アドゥワ、常廣、森の争いかな。
お疲れ様でした。
今シーズン後半のような間隔が空きすぎるローテでは発揮できないでしょう。
九里はアメリカの環境には適応しやすいだろうね。