広島カープの九里亜蓮投手がFA権を行使し、メジャー挑戦を決意。11年間の軌跡とファンの反応も紹介。
彼はカープに入団してから11年間、数々の記録を打ち立て、ファンからの支持を受けてきました。
九里投手は、FA権行使の理由として、球団からの支援を挙げ、感謝の気持ちを強調しました。
彼の決断に対する街の反応は多様で、ファンからは寂しさを感じる声や、彼の今後の活躍を期待する意見が寄せられました。
九里投手は2013年にドラフト2位で入団し、ルーキーイヤーには開幕戦での初勝利を収め、球団の歴史に名を刻みました。
その後も中継ぎや先発として活躍し、特に2021年には自己最多の13勝を挙げ、セ・リーグ最多勝に輝きました。
彼のタフさは際立っており、2017年からは8年連続で100イニング以上の登板を記録。
2023年にはリーグトップのイニング数を投げ、2024年には初の開幕投手としてローテーションを支えました。
カープに11年間在籍し、71勝を挙げた九里投手は、メジャーリーグ挑戦を視野に入れ、新たな一歩を踏み出す決意を固めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73f3a1a2013c592d151b82fa54be9230c4a6a931
九里投手がFA宣言をしたことに対して、コメント欄にはさまざまな意見が寄せられました。
多くのファンは彼のメジャー挑戦に期待を寄せつつも、実力や環境についての不安を抱いていたようです。
特に、九里投手のストレートの球速が141キロと、メジャーの平均球速151キロを下回ることが指摘され、彼が通用するかどうかの懸念が表明されました。
もちろん、ストレートだけが全てではありませんが、速い球速が必要とされる現代のメジャーリーグでの挑戦は厳しいのではないかという意見がありました。
また、九里投手がメジャー移籍交渉を行う中で、条件次第では国内球団への復帰も考えているのではないかという見方もありました。
家族ファーストの姿勢を持つ彼が、単身赴任のような形でメジャーに挑むことができるのか、ファンの間で議論が交わされていました。
過去にカープからメジャーリーグに挑戦した選手たちが良い結果を残していることから、九里投手にも期待が寄せられていましたが、彼自身の状況や成績に不安を感じる声も少なくありませんでした。
また、九里投手が以前に「メジャーには興味がない」と発言していたことを指摘するコメントもあり、ファンの間で彼の意志や今後の進路についての疑問が浮かんでいました。
選手の発言が必ずしも実行されるわけではないことも、ファンの心に複雑な思いをもたらしていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
通用するかどうかわかりませんが
メジャー移籍交渉が先で条件次第で国内も視野ということかな。
カープ出身のメジャーリーガーは、全員良い結果を残している。
九里の強みは、タフなところ。
FAってね、MLBか違うリーグに行く分にはファンはだいたい応援するのよ。