DeNA梶原昂希、実戦形式で打撃好調をアピール

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昨季の活躍が記憶に新しい横浜DeNAベイスターズの梶原昂希外野手(25)が、2月3日に行われたライブバッティングでの実戦形式の打席において、期待以上のパフォーマンスを披露した

梶原は、プロ野球選手が実際のピッチャーからボールを受け取りながら打撃練習を行うライブBP(ライブバッティング)にて、3打数3安打という圧巻の成績を残した

ライブBPでの打撃成績

この日のライブBPでは、梶原はまず堀岡から左前打を放ち、続けて宮城のボールもきっちり捉えて左前打

最後には松本凌からの球を強打し、左中間フェンス直撃のヒットを記録した

この一連の打席では、打球の方向がすべて逆方向で今後の打撃に対する期待を高める内容となった

改善された打撃フォーム

打撃において自身の構えを微修正したという梶原は、「上からたたく感じがつかみやすかった」と振り返り、特に左中間への当たりについては「すごくいい傾向」とコメント

今シーズンに向けて着実に自信を深めているようだ

今後の期待

昨シーズンはブレークを果たした梶原選手だが、今シーズンの活躍に期待がかかる

打撃力の向上に加えて、守備や走塁といった他の要素も兼ね備えた選手として、チームにとって重要な存在となることが予想される

梶原選手の実戦形式での打撃成績は、今シーズンに向けて非常にポジティブな兆しと言えます。改善された打撃フォームが功を奏し、逆方向へのヒットが多かったことからも、今後の成長が期待されます。特に若手選手がチームの中核を担う時期に突入している中、彼の存在感はますます重要になるでしょう。
キーワード解説

  • ライブバッティングとは?実際の投手から投球を受けながら打撃練習を行うことで、実戦に近い形で技術を磨くことが目的の練習形式です。

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