巨人春季キャンプ、堀田賢慎投手が初のライブBPを実施

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◇プロ野球・巨人春季キャンプ第1クール4日目(4日、宮崎)プロ野球・巨人の春季キャンプは4日目、第1クールの最終日を迎えました

晴れ空が広がる中、午後からは悪天候のため、屋内・木の花ドームでの練習に変更されました

ドーム内では野手陣による打撃練習が行われ、キャンプ初の「ライブBP」(Live BP)も実施されました

ライブBPとは、実戦形式で投手が投げるボールを打者が打つ練習のことで、通常の練習に比べて選手同士の競争感が増し、実際の試合に近い練習になります

この日のマウンドには堀田賢慎投手が立ち、投球中に球種を打者に伝えながら投げるスタイルで行われました

堀田投手は昨年末に行われた優勝旅行には参加せず、ひたすら練習を続けており、今季は「先発ローテーションに入る」という明確な目標を掲げています

彼が対峙したのはキャッチャー秋広優人選手、外野手萩尾匡也選手、そしてドラフト3位ルーキーの荒巻悠選手です

これにより選手たちは実際の試合さながらに、投手の生きたボールを感じながら練習を行いました

今回のニュースは、巨人の春季キャンプにおける選手たちの日々の努力と、特に堀田賢慎投手の進化に焦点を当てています。ライブBPという実践的な練習を通じて、選手たちがどれだけ実力を高めていくかが楽しみです。
キーワード解説

  • ライブBPとは?試合のように実際の投球を行うことで、打者が実戦感覚を養うための練習形式の一つで、選手の技術向上に寄与します。
  • 先発ローテーションとは?プロ野球チームが試合ごとに先発投手を何人か決めていることを指し、安定した投球力が求められます。

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