3月に予定されている強化試合や、来年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に向けて準備を進める中、井端監督は「ロッテで選びたい選手」について語りました
井端監督は全12球団を視察する予定で、これまでに沖縄本島でキャンプを行っていた中日、DeNA、ヤクルト、日本ハム、阪神、楽天を訪れてきています
この日は石垣島で汗を流すロッテのキャンプを訪れ、打撃練習を見学しながら吉井理人監督とコミュニケーションを図りました
視察後の取材で、井端監督は「ロッテから侍ジャパンに選びたい選手」として、次の選手たちを挙げました: 種市（篤暉）投手、髙部（瑛斗）選手、和田（康士朗）選手、そして新人の西川（史礁）選手
特に、種市投手は「すごいボールを投げる」と高く評価され、髙部選手のスピードにも期待が寄せられました
また、将来的に侍ジャパンに入る可能性が高い選手として、昨シーズンルーキーでありながら2試合に出場したキャッチャーの寺地隆成選手を挙げました
井端監督は「非常にバッティングがうまく、いいスイングをしている
キャッチャーとして試合を重ねていけば、いずれは入ってくると思います」と期待を寄せています
ロッテに対して井端監督は「若い選手と、これから伸びていきそうな選手がいっぱいいる」と語り、今後も注視していく考えを示しました
今回の井端監督の視察は、ロッテの選手たちにとって大きな励みになるでしょう。特に若手選手の成長に注目し、将来的に侍ジャパンに選ばれる可能性が高い選手の存在を示したことは、選手たちにとって良い刺激となります。WBCに向けての準備が進む中、選手たちの奮起に期待したいです。
ネットの反応
ロッテの井端監督が語った“選びたい4選手”に対するコメントでは、選手の状況や期待が語られています
多くのコメントで注目されている寺地選手については、未来の有望な選手としての期待が特に強く、藤原選手や安田選手もファンの間で関心が寄せられています
また、「ロッテは候補に選ばれるものの、実際には選ばれない選手も多い」といった意見もあり、過去の選手選考に対する懸念も示されています
一部のコメントでは「選手の成績や状況を反映している」という声が上がり、特にOPSや走力を考慮した選手選びの難しさも強調されています
それに対して、「井端監督はパ・リーグの選手をしっかり見ている」という意見もあり、監督の今後の選考に期待を寄せる声が多いのです
全体的に、ファンの間では選手に対する期待と不安が渦巻いており、これからの公式戦やオープン戦でのパフォーマンスが注目されています
ネットコメントを一部抜粋
寺地を見てるのは流石！
そういう期待を込めたような感じに候補には上がるけど、結局誰も選ばれないのがロッテなんだよなw
肝心な時に藤原離脱か。まあファンとしては侍よりも公式戦で頑張ってくれれば良いが。
安田、藤原の声があがらないのが寂しい
過去の某監督のようにパ・リーグを満足に見ておらずに、人気だけみたいな人選は無さそうですね。
キーワード解説
- ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）とは？：世界各国の野球代表チームが競い合う国際大会で、プロ選手が参加することから注目度が非常に高い。
- 打撃練習とは？：選手がバットを使ってボールを打つ練習で、打撃技術を向上させるための重要なトレーニング。
- ルーキー選手とは？：プロ入りして初めてのシーズンを迎える選手のこと。この選手はまだ経験が少ないが、その分将来性が期待される。
