読売ジャイアンツの大城卓三がFA権行使せず残留を決定。球団は複数年契約を提示し、来季の捕手陣強化を目指す。
大城は31歳で、昨シーズンは134試合に出場しましたが、今季は96試合にとどまり、打率は2割5分4厘、ホームランは3本と、個人としては満足のいく成績ではありませんでした。
しかし、彼は「ジャイアンツでの7年間を振り返り、やっぱりジャイアンツでプレーを続けたい」と強い思いを語り、球団に残留の意向を伝えました。
ジャイアンツは大城を高く評価しており、推定年俸1億3000万円からの増額を含む複数年契約を提示する見込みです。
来季の捕手陣には、今季キャリアハイの88試合に出場した岸田やベテランの小林、若手の山瀬、喜多などがいます。
また、ソフトバンクの甲斐選手の獲得調査にも乗り出す可能性があり、捕手出身の阿部体制のもと、チームの扇の要を強化していく方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/890cee5cad53020f90a646ee4d98ddb0ee4986ab
大城卓三選手が巨人に残留を決断したことに対して、ファンからは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、大城選手が捕手としての起用を望む声があり、移籍して正捕手として活躍する姿を見たかったという意見もありました。
しかし、巨人に残ることで、来季はどのポジションでもキャリアハイの成績を残してほしいという期待が寄せられました。
また、今年のシーズンに関しては、打撃面での成績が振るわなかったことが指摘され、逆襲を期待する声もありました。
一方で、阿部新監督のもとでの起用法や、他の選手との兼ね合いについての懸念もありました。
特に、甲斐選手の獲得が噂される中で、大城選手の出場機会が減るのではないかという意見も多く見受けられました。
大城選手が残留したことで、巨人の捕手陣がどうなるのか、ファンは注目しているようです。
さらに、来年以降の岡本選手や小林選手の動向についても言及され、チーム全体のバランスが重要視されていました。
総じて、大城選手の残留はファンにとって喜ばしいニュースであり、彼の今後の活躍に期待する声が多く見られました。
特に、打撃面での成績向上が求められており、ファンは来シーズンの彼のプレーを楽しみにしているようです。
ネットコメントを一部抜粋
本人が捕手としての起用を考えてるなら巨人に甘えないで個人的には移籍して正捕手として活躍する姿見たかったけどな。
今年に関しては、捕手としてもそうだが強みである打撃を活かせなかったのは大きかった。
阿部新監督政権下で、今年メインで起用されなかったから、てっきりFA宣言して他球団移籍するだろうと予想していたが、行使せずの残留。
まあ妥当な結果だろうなあ。
大城が残ってくれて本当に良かった。