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ソフトバンク・尾形崇斗投手、新球「キックチェンジ」を習得!ストレートとのコンビネーションを狙う

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◆ソフトバンク春季キャンプ(4日、宮崎) プロ野球ソフトバンクホークスの尾形崇斗投手(25)が、春季キャンプにおいて新たな武器となる球種「キックチェンジ」の習得に力を入れている

この新球は、彼の最速157キロを誇る直球にさらなる変化を加えるための重要な要素だ

新球「キックチェンジ」とは

「キックチェンジ」はチェンジアップの一種で、通常のチェンジアップよりも球速が速く、約140キロ前後で投げることが可能だ

特に特徴的なのは、落ち幅が大きい点で、昨シーズンのポストシーズン中からこの新球種の習得に取り組んでいる

直球の特殊な軌道

尾形投手のストレートは、球団のアナリストから「NPBで3本の指に入るほどの数値」と評価されている

特に、直球の「ホップ成分」は彼の場合、約60センチであり、NPBの平均が約45センチであることを考えると、圧倒的に高いことがわかる

この成果は、無回転の球と比較しても明らかである

新球の効果

新球「キックチェンジ」は直球との落差をさらに大きくすることが期待されており、昨シーズンまでの縦の変化球、スプリットとの落差が約40センチだったのに対し、今回の新球を取り入れることで約50センチに達する見込みだ

研究の成果
尾形は、米国のトレーニングジムの動画を参考にして、ナックルボールの要領で中指のつめを立てて球を握るテクニックを習得した

この技術により、ジャイロ回転がかかり、速いボールでも大きく落ちる効果が見込まれる

尾形は、「この新球は直球を生かすための大事な〝ピース〟になる」と語り、奪三振率14を今季の目標に掲げている

昨季は12試合で11回⅔を投げ、15奪三振を記録し、奪三振率は11・57だった

この新たな変化球が、尾形の目指す奪三振率向上に寄与することが期待される

監督の小久保裕紀からは中継ぎの一員としての期待も寄せられており、尾形は「デニス・サファテ投手や藤川球児投手のような歴史的な直球にも近づきたい」と、そのさらなる成長を目指している

尾形投手が新たに習得する「キックチェンジ」は、彼の直球にさらなる変化を加えるための重要な要素。新球の習得を通じて、どのように成長していくのか注目したいところだ。
キーワード解説

  • キックチェンジとは?
  • ホップ成分とは?
  • 奪三振率とは?

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