阪神タイガースの原口文仁選手がFA権を行使し、出場機会を求める心境を語った。過去の病気を経て新たな挑戦を決意し、他球団との交渉が始まる。
彼は甲子園での会見で、自身の心境を率直に語った。
原口は阪神で代打の切り札として活躍してきたが、出場機会の増加を求める野球人としての欲求が勝り、FA宣言を決断した。
特に、過去5年間の大腸がんとの闘病を経て、今年1月に完治を告げられたこともあり、人生の新たなステージを迎えるための大きな決断となった。
会見では、涙や寝不足を否定しつつも、複雑な感情が表れていた。
彼は阪神への愛着が強く、ファンからの人気も高いが、それでも「もっとゲームに出たい」という気持ちが強いと語った。
最近2年間は代打専任で、今年はわずか65打席にとどまったが、大山選手の代わりに数試合スタメン出場も果たしている。
彼は「レギュラーで出られるチャンスが欲しい」と強調し、若い選手たちと競争しながら実力を試したいという意欲を示した。
FA宣言後、他球団との交渉は15日から解禁されるが、どの球団が獲得に名乗りを上げるかは不透明で、阪神からの慰留も続いている。
原口は、悔いのないように新たな一歩を踏み出す覚悟を持っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4eb18e00f67d9ce0d4b0f1f63e7d8c9eda18255
原口選手がFA宣言をした理由に対して、ファンからは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、原口選手が出場機会を求めていることや、若い選手たちと競い合いたいという気持ちが強調されていました。
原口選手のファンは、彼の不屈の精神や人柄を称賛し、どのチームに移籍しても応援する姿勢を示していました。
また、阪神タイガースに残留してほしいという声も多く、特に原口選手がスタメンで出場できるチャンスを持てるかどうかが焦点となっていました。
ファンは、彼が持つ実力や過去の活躍を踏まえ、他のチームでもスタメンとして出場する可能性を期待する一方で、阪神に留まってほしいとの願いも強く表れていました。
原口選手がどのような選択をするか、今後の動向に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
大の原口選手ファンです。
原口が活躍する姿を見たい
原口さんは糸原と違ってスタメンで出場すれば結果を残せると思う
代打の切り札であり勝負強いが、去年今年共に え!原口だろ!っていうところで 渡邊が多かった
出場機会を増やしたいなら移籍するのが一番かな