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広島大瀬良、巨人から学んだフォークボールを試投

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広島東洋カープの大瀬良大地投手(33)が、2月5日に行われたブルペン投球で、読売ジャイアンツの丸佳浩外野手(35)から入手した巨人の戸郷翔征投手(24)の“また聞き”フォークボールを試投しました

大瀬良投手は、この日のブルペンで68球を投げ、その中でフォークボールを8球投じました

フォークボールとは?

フォークボールは、投球時に球を指ではさんでリリースすることで、バッターからは落ちるように見える変化球です

通常、ストレートよりも速いスピードで投げられ、最後の瞬間に急激に落ちるため、打者は捉えにくくなります

試投の結果と感想

大瀬良投手は、68球の中で初球のフォークボールは浮く場面があったものの、2球目以降はしっかりとした高さから落ちることができ、「高さは良かったです

もちろんいい悪いはありましたけど、いいやつはおもしろいんじゃないですか」とコメントしました

投球哲学と今後の展望

投球の際のポイントとして、球を挟みすぎないことと、リリースを少し早くすることを意識しているという大瀬良投手

まだフォークボールには不慣れでありながらも、「思ったより感触は悪くなかったので、このイメージのまま自分仕様に作っていっても面白いかもしれない」と今後の成長に期待を寄せました

まとめ
こうして大瀬良投手は、新たな武器として“また聞き”のフォークボールを取り入れる意図を示し、次回のブルペンで再度試投することを約束しています

カープファンは、この新たな挑戦が春季キャンプそしてシーズンにどのように影響をもたらすのか注目が集まります

大瀬良選手が新しいフォークボールを試みることで、打者に対する変化球の幅が増え、試合での活躍につながる可能性が高い。特に、フォークボールは打者にとって脅威の球種であるため、今後の成長が楽しみだ。
キーワード解説

  • フォークボールとは?投球時に指で挟むことで急激に落ちる変化球。
  • ブルペンとは?選手が試合前に投球練習を行う場所。

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