荘司投手は5日にブルペン入りし、最速150キロを記録する左腕として期待されています
特にその独特な投球フォームが際立っており、元監督の古田敦也臨時コーチ(59歳)は、米大リーグや日本プロ野球で活躍した岡島秀樹氏(49歳)や大野豊氏(広島での通算148勝)を思わせると言います
荘司投手は、41球を投じる中で自身の武器であるカーブを中心にしっかりとした投球を披露しました
その際のフォームには「軸足を沈め、右肩を高く上げる」という特徴があり、まるで鳥が羽ばたいているかのような躍動感がありました
そのフォームに感銘を受けた古田臨時コーチは、荘司投手を「羽ばたき王子」と命名しました
荘司投手は自身の投球に対して、「最初はあまり良くなかったけれど、後半はいい感じで終われた
カーブのストライク率や曲がり幅をさらに突き詰めていきたい」とコメントしています
古田臨時コーチは「最近いないタイプの投手」という評価をし、早く実戦で見たいという期待を寄せました
社会人野球のセガサミー出身の荘司投手は、独特の投球フォームを試行錯誤の結果として習得しました
172センチ、88キロの体格を持つ彼は、社会人時代には「だるま」との愛称が付いていましたが、その才能で今後のプロ野球界でスターダムへと羽ばたくことが期待されています
荘司投手のユニークな投球フォームは、今後のプロ野球においてどのような影響を与えるのか注目が集まります。古田コーチの言葉も示すように、打者にとってタイミングを取りにくい投手は非常に貴重です。彼の成長に期待されるファンも多いことでしょう。
キーワード解説
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