中日ドラフト1位・金丸夢斗投手が春季キャンプで順調なブルペン入りを報告

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中日ドラゴンズの2軍春季キャンプ(沖縄・読谷村)が進行中の5日、ドラフト1位選手である金丸夢斗投手(22歳、関西大学出身)がブルペンでの投球練習を行いました

今回は今キャンプで2度目となるブルペン入りで、直球を計40球、ワインドアップとセットポジションから投げ込みました

金丸投手は、「強度は7割ぐらい

感覚はよくなっている

これからどんどん強度を上げていければ」とコメント

彼は大学4年時に腰を痛めた影響から、昨秋のシーズン終了後は強い負担のかかるトレーニングを避けてきたとのことです

しかし、沖縄の温暖な気候のおかげで、コンディションが自然と改善しています

金丸選手は今キャンプを読谷組で過ごす予定で、「充実している

キャンプ中に捕手を座らせて投げられれば」と意欲を見せる一方、焦っている様子は見受けられません

彼には即戦力選手としての自覚もあり、開幕後の活躍に向けて2月を最高の準備期間にしたいと考えています

今後の彼の成長と活躍に期待が寄せられています

金丸夢斗投手の春季キャンプでのブルペン投球は、彼のコンディションが改善されていることを示しています。過去の腰の問題を乗り越え、鋭意調整を図る姿勢は、今後のシーズンへの期待感を高めます。特に沖縄の温暖な気候が彼にとってプラスに働いている点も励みです。
キーワード解説

  • ブルペンとは?投手が試合前や練習中に投球を行う場所で、通常はベンチの近くに設置されています。投手はここで調整を行い、試合に備えます。
  • ワインドアップとは?投手がボールを投げる際のスタイルの一つで、肩を回す大きな動作を伴います。このスタイルは、力強い球を投げるために用いられることが多いです。
  • セットポジションとは?投手が投球するためのポジションの一つで、投手が膝を曲げ、足を地面に固定して投球するスタイルを指します。これは主にランナーがいる状況で使用されます。

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