大会は3月7日に抽選会を行い、3月18日に兵庫県の阪神甲子園球場で開幕する
大会は計13日間にわたって開催される予定で、華々しい熱戦が期待される
千葉黎明の躍進
千葉黎明高校は、昨年の秋季千葉県大会で初優勝を果たし、その勢いで関東大会でも4強に進出したこれにより、春夏通じての甲子園初出場を決めた
このチームは、創立101年目にしての歴史的な快挙であり、21世紀枠からの推薦校として注目を集めたが、実際には関東大会での4強入りを通じて一般枠で出場権を得た
昨年秋の大会成績
| 大会 | 試合 | 結果 |
|---|---|---|
| 千葉県大会 | 1回戦 | 7-1 中央学院 |
| 千葉県大会 | 2回戦 | 2-1 成田 |
| 関東大会 | 1回戦 | 3-2 西武台 |
| 関東大会 | 準決勝 | 0-6 健大高崎 |
投手陣と打撃陣の活躍
投手陣は、背番号1の田代敬祐選手が先発を務め、リリーフとして米良康太選手と1年生の飯高聖也選手が活躍した特に米良選手は、3試合でわずか2失点を記録し、防御率0.90を達成した
一方、打撃陣では、5番の大橋蓮選手が好調で、関東大会では4割を超える打率を残した
3番の山本大我選手も決勝打を含む活躍で、チームを優勝に導いた
全員野球の精神
千葉黎明高校は、突出した選手がいない中で全員が力を合わせた「全員野球」で勝ち上がってきたこの冬のトレーニングでの成果がセンバツでも発揮されることが期待される
千葉黎明高校の甲子園出場は、学校の歴史の中で重要な節目となります。特に創立101年目での出場決定は、多くの関係者にとって感慨深い出来事です。投手陣と打撃陣のパフォーマンスが結束し、全員が協力し合った結果が評価されるのも、全員野球の魅力です。
キーワード解説
- センバツとは?
- 全員野球とは?
- 防御率とは?

