ロッテ新人選手たち、沖縄での休日をテーマパークで満喫

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プロ野球ロッテのドラフト1位・西川史礁選手(青山学院大学)、同2位の宮崎竜成選手(ヤマハ)、同6位・立松由宇選手(日本生命)の新たな顔ぶれが、沖縄・石垣島での春季キャンプ初の休日に非日常的な体験を楽しみました

6日に彼らは、八重山の家並みを再現したテーマパーク「石垣やいま村」を訪れ、野球に集中した毎日から一時的なリフレッシュを行いました

琉装体験とリスザルとの交流

テーマパーク内では、琉装体験とリスザルとのふれあいが行われました

琉装とは、沖縄の伝統的な衣装を着用する体験であり、独自の色彩とデザインが特徴です

西川選手は王様の色とされる黄色を、宮崎選手は古巣・ヤマハのチームカラーである紫、そして立松選手はマリーンズのカラーでもある黒の衣装を選びました

報道陣から「誰が一番似合っている?」と問われると、宮崎選手が自信満々に名乗り出ましたが、西川選手と立松選手も即座に同意しました

楽しい時間とさらなる成長への意欲

リスザルへの餌やりでは、西川選手が頭の上にリスザルを乗せられる一幕もあり、「動物がとても好きなので、すごくかわいかったです」と楽しさを語りました

彼は家族との旅行で石垣島に何度も訪れているものの、やいま村を訪れるのは初めてで、「良い息抜きができました」と楽しそうに笑顔を見せました

前日の5日で第1クールの練習が終了した後、西川選手は、「毎日充実し、楽しい日々を送れている

1日1日成長できている」と振り返り、7日からの第2クールに向けて、「実戦が入ってくるので、第1クールで行った基本練習を実戦で生かせるよう、しっかり準備していきたい」と意気込みを新たにしました

今回のロッテ新人選手たちの休日は、彼らにとって心地よいリフレッシュとなったことでしょう。特に、琉装体験やリスザルとのふれあいは、多くのファンに微笑ましいニュースとして伝えられ、選手たちの人柄も垣間見える貴重な瞬間です。これからの実戦に向けた準備にも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 琉装とは?沖縄の伝統的な衣装であり、独自の色合いや模様が特徴です。
  • リスザルとは?リスザルは、南アメリカに生息する小型の猿で、愛らしい外見と社交的な性格が人気です。

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