もし達成すれば、ロッテ球団史上初の快挙となる
益田選手はこれまでに747試合に登板しており、その登板数はプロ野球界でもトップクラスだ
過去のセーブ到達試合スピードを見てみると、05年の佐々木主浩選手(横浜)が435試合で達成し、次いで高津臣吾選手(ヤクルト)が512試合、岩瀬仁紀選手(中日)が658試合と続いている
現在のペースでは、益田選手はセーブ記録達成までに最も遅いペースとなる可能性が高い
今季は14年目を迎えた益田選手だが、これまでの入団7年間の間にシーズンで20セーブを超えたのは2年目の2013年(33セーブ)のみである
しかし、その後の2019年からは6年連続で20セーブ以上を記録している
連続20セーブを達成した選手としては、04年から14年にかけての岩瀬選手(中日)の11年連続、01年から07年までの小林雅英選手(ロッテ)の7年連続が挙げられる
益田選手は両者と同じように、プロ野球界の名を刻むことができるのか、注目されている
ロッテ・益田選手が250セーブに近づいており、球団初の記録達成が期待されます。彼の活躍によって、プロ野球の歴史に名を刻む可能性があるため、その行方に注目です。
ネットの反応
ロッテの益田直也投手が、通算250セーブ到達にあと7セーブとなり、ファンの間で期待が高まっています
多くのコメントでは、彼が長年にわたってチームに貢献してきたことや、その重要性に対する評価が寄せられました
記録達成については、「遅いペース」との意見もありますが、これに対しては「それでも到達できた選手は少ない」として、達成の難しさを認める声も上がっています
あるコメントでは、益田投手の成績が「良い時も悪い時もありながら着実に250セーブに近づいている」との評価があり、他の選手に引けを取らない存在感を示しています
また、益田選手の背後にあるチーム全体の強さや、過去のクローザーやセットアッパーとしての役割への言及もあり、チーム戦略の一環として彼の記録到達が語られる場面も見受けられました
さらに、「過去の実績を考えるともっと大きく取り上げられるべきだ」という意見や、「このような記録を達成することは素晴らしいことだ」という支持も寄せられています
中には、スポーツ新聞の記者が選手を貶めるような表現をすることへの批判もあり、益田選手へのリスペクトが強調されています
コメントの総じて、益田投手の通算250セーブ達成に向けての期待と応援が強く表現されており、ファンからの温かい支援の声が多く集まっていることがわかります
記録の遅さに対する疑問を呈する一方で、彼のキャリアの素晴らしさを再認識する意見が多数あり、ファンが彼のさらなる活躍を期待していることが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
まぁ時間の問題だとは思うけど、是非とも達成してもらいたいよね♪
遅いペースって別に言う必要ないやん。
怪我をしない鉄腕。ロッテのクローザーとして誰もが認める存在。
チームの強さもあるけど、長くやれてるとこが凄いよ。
偉大な選手に失礼な見出しやな。
キーワード解説
- セーブとは? セーブは試合の終盤に投手が登板し、勝利を守る役割を果たした際に与えられる記録です。チームが勝ったことが条件ですが、投手が自らの登板で試合が決まらなかった場合はセーブが記録されません。
- 登板数とは? 登板数は、投手が試合に出た回数を指します。この数が多いほど、投手の経験値やチームへの貢献度が高いとされます。